R4.5.8 春季リーグ戦 vs高千穂大学①

こんばんは。本日の春季リーグ戦、対高千穂大学の試合結果をご報告致します。

〈スコア〉
高千穂 |000 110 000|2
東京学芸|100 000 000|1

〈メンバー〉
1.(中)市原
2.(左)萩原
3.(指)迫田
4.(遊)西脇
5.(捕)三谷→(走)酒井(9裏)
6.(右)芝
7.(一)武者
8.(三)金子
9.(二)相良
投.一條(9回)

初の連戦となった今日の試合。昨日の試合の勢いそのままに、試合に臨みます。

東京学芸、本日の先発は一條(3年/藤代)。3回までをパーフェクトに抑える見事なピッチングを見せます。

一方攻撃は初回、先頭の市原(4年/市立川越)が安打を放ち出塁すると、相手野手が打球処理に手間取る間に一気に2塁まで進塁。見事に1人で得点圏まで進むと、続く萩原(3年/狭山ヶ丘)が冷静に送りバントを決め、市原は三塁まで進みます。一死三塁、この場面で打席に立ったのは、チャンスにめっぽう強い迫田(2年/春日部共栄)。2ストライクまで追い込まれてからの3球目。綺麗に逆方向へのタイムリーを放ち、市原が悠々と生還。先制に成功します。

好投を続けていた一條でしたが、4回、5回にそれぞれ安打からチャンスを広げられ、2失点。しかしながらそれぞれ最小失点でとどめ、打線の援護を待ちます。

追いつき追い越したい東京学芸打線ですが、好投を続ける相手投手を前にチャンスを広げることができません。追加点が欲しかった2回には三谷(4年/下妻第一)、芝(3年/松山東)の連続安打でチャンスを作りますが後続が続かず。4回には芝が2本目の安打を放ちますが、こちらも後続が続かず。5回以降は制球力の上がってきた相手投手に阻まれ、走者を出すことができません。

その後の一條は、安打こそ打たれるものの要所要所をしっかりと抑え、6回以降は無失点。最終回の攻撃に望みを託します。

最終回の攻撃。何とか出塁しチャンスを作りたい学芸打線ですが、気持ちが先走り簡単に2アウト。そんな中、2死から三谷が四球で出塁し、意地を見せます。代走に俊足酒井(4年/越ヶ谷)を送り、ベンチも盛り上がりますが、後続が倒れゲームセット。最終スコア1対2で敗北を喫しました。

投手戦となった今日の試合。一條が良いピッチングを見せただけに、悔しい敗戦となりました。試合後のミーティングでは、先制後の気の緩みが指摘されていた他、自分の役割や何を打つべきなのかを考えて打席に入ることなどが挙げられました。特に相手投手の攻略のためには、決め球の見極め、狙い球を絞ることが打席に入る前に重要であると感じます。ベンチ内で共有する場面ではたくさんの声が上がっています。それを個人がどう活かすのか、これからの課題として取り組んでまいります。

今回の敗戦を通して自分達を見つめ直し、次戦以降勝ち星を積み重ねられるよう努力してまいります。これからも応援の程、宜しくお願いいたします。

☆次の試合☆

【対戦相手】工学院大学

【対戦日時】5/14(土)10:00PB

【試合会場】東京都立大学G

Twitterにてイニング毎の試合速報を行なっております。また昨日の試合より、Instagramにてライブ配信を始めました。リアルタイムでぜひご覧くださいませ。

(4年/マネージャー/小黒寧々)


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