こんばんは。本日の夏季オープン戦対東京大学の試合結果をご報告致します。
〈スコア〉
東京学芸｜101 004 001｜7
東大 ｜300 001 004×｜8
〈メンバー〉
1.(左)萩原→勝木(7裏)
2.(指)迫田
3.(遊)金子
4.(三)西脇
5.(右)大友→(代打→中)小池(9表→9裏)
6.(一)茅野→武者(6裏)
7.(捕)村岡→(代打)木之下(9表)→(捕)守屋(9裏)
8.(二)中村→相良(9裏)
9.(中→右)大宮(9裏)
投.大音(5回)→原田(3回)→佐藤(1回)
秋晴れの中今季最後のオープン戦が行われました。
先攻は東京学芸。先頭の萩原(3年/狭山ヶ丘)が右中間への二塁打を放つと、続く迫田(2年/春日部共栄)の一塁線を破る安打で1点先制。3回には迫田、西脇(4年/小山台)、大友(2年/秋田)の安打で一死満塁のチャンスを作ります。打席に立つのは茅野(4年/都立城東)。中飛となりますが、3塁走者がスタートを切るには十分な飛距離。さらに1点追加します。
本日の先発は大音(3年/春日部)。ボール球を一切振らない徹底した東大打線に甘く入った球を弾き返され1回に3点を失います。しかし、2回からは落ち着いて投げこみ追加点は許しません。
1点ビハインドで迎えた6回表。中村(1年/長野)の安打や大宮(4年/御殿場南)の犠打などで二死2､3塁とし一打逆転を狙います。ベンチが期待の眼差しで迎えたのは西脇 。しっかり応え2人還ります。さらに本日3打点の茅野が適時打を放ちこの回4点を追加し逆転に成功します。
6回にマウンドを託されたのは原田(1年/八戸)。四球によりピンチを背負いますが、センターに抜けそうな打球を中村が飛びつき捕球するなど、味方の援護があり最小失点で切り抜けます。
9回表。代打で起用された小池(2年/新潟明訓)が魅せます。5球目を振り切った打球は左翼手の頭上をこえスタンドイン。なかなか結果が出ず苦しんでいた小池の本塁打にベンチ全員が歓喜しました。
いい流れで迎えた最終回。佐藤(4年)が登板ししっかりと抑えたいところですが、暴投もあり3点を失います。同点に追いつかれ尚も二死2塁のピンチ。最後はセンター前に運ばれ小池のレーザービームで本塁で刺したかと思われましたが、判定はセーフ。逆転サヨナラ負けを喫しました。
本日をもちまして夏季オープン戦は終了致しました。また、東京新大学野球連盟では開会式が行われ、いよいよリーグ戦が始まりました。リーグ戦中でも一つ一つ課題を克服し、レベルを上げ必ず「2部優勝、1部昇格」します。今大会は全試合有観客試合となっております。詳細はInstagramやTwitterをご覧下さい。まだまだコロナ禍が続き球場に足を運んでいただくことは難しいかもしれませんが、Twitterの速報やインスタライブも行う予定です。皆様のご支援、応援が部員の力になります。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
(マネージャー/2年/伊戸優希子)
