最後の春に向けて② 大音優-恩返し-

新4年生一人ひとりが最後の春季リーグに懸ける思いを語る「最後の春に向けて」。
今回は、大音優(春日部)です。どうぞご覧ください。

こんにちは。A類情報教育選修新4年の大音優です。

三年前、コロナ禍での入学で当時実家から通っていた私は国分寺駅から大学のグラウンドまで走り、途中で同期に自転車で颯爽と抜かれるという日々を繰り返してきました。それから三年が経ち、大学野球も残り一年を切ってしまいました。この一年は野球人生で一番の思い出を作りたいと思います。

私がリーグ戦で投げるようになったのは、昨年の春からで一部リーグではまともに投げたことがなく、とても緊張すると思います。(夜勤明けみたいな顔で現れることでしょう)それでも私のやることは今までと変わりません。どんな状況でも最善を尽くして勝利に貢献できるよう頑張ります。

私には自分のこと以上に大切な仲間がいます。同期のみんなは、普段から優しくて部活や授業で私のことを最大限に活用してくれる最高の人たちです。後輩は、いつも声をかけてくれたり、バイトや単位の話を聞いてくれたり、合宿の夜に話し相手になってくれます。マネージャーは、めったにアイシングをしない私にも毎回アイシングするかを確認してくれたり、緊張している試合前に声をかけてくれたりします。この大好きなメンバーと野球できる時間を大切にしていきたいです。また、家族は小学生の頃から野球をやらせてくれて、今もリーグ戦の応援に来てくれます。さらに、中野監督や徳地先生をはじめとする指導者の方々、先輩方などたくさん方のおかげで私の野球人生は成り立っています。今までお世話になった方々の思いを背負ってマウンドに上がりたいと思います。そして多くの人に恩返しができる一年にします。応援よろしくお願いいたします。

次回は小用(都立三田)です。そちらもぜひご覧ください。


コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)