最後の春に向けて⑧ 高山拓-笑い、涙ありのB級ブログ-

ブログをご覧の数少ない熱狂的な学芸ファンの皆様。お待たせいたしました。一部の保護者層並びに小用選手の弟から人気を博しているA類保健体育の新4年高山拓です。今回は最後の春に向けてのブログということで、いつも以上に真面目に取り組みたいと思います。

私は走ること以外の運動神経は良く、小学校の頃は様々なスポーツ団体から引く手数多でした。その中で私は野球を選びました。その理由としては、モノマネで親から一定の評価を得ていて、野球は面白いなと感じたからです。レパートリーはラミレス、イチロー、岩隈久志などを持っていました。そんな私の野球キャリアは全く順調なものではなく、高校ではギリギリ3年生の時にベンチ入りをした補欠、大学では2年生までは全力でしたが3年の春に大きな怪我をしてからは戦力外であり、ガラクタも同然です。しかし、せっかくここまで腐れ縁ながらも野球をやってきたことですし、最後の春はかつての輝きを取り戻せるようにどのような形で出る機会があるのかよくわかりませんが、スタンバイしていたいと思います。

話題は変わりますが、私の両親はとても過保護です。私が生まれてから今までの間両親は常に気にかけてくれており、私を中心に生活をしています。私には7歳年上の姉がいますが、その姉よりも大事に育てられているのできっと姉よりも私の方が期待されているということだと思っています。野球の試合があるといえばどこまででも追いかけてくるし、風邪をひいたといえば新潟から朝イチで東京まで来ます。生活費や部活の費用も賄ってくれますし、住居も最高グレードのものを用意してくれています。このようなVIP待遇をしてくれる親は周りを見渡してもなかなかいません。多方面からお前は恵まれてると言われます。私が自立できないのはこの過保護すぎる親の存在が大きいと思います。ここまで何不自由なく生活させてくれてありがとう。野球をしてる私を見る機会はそう長くないと思いますが最後まで今まで通りの過保護親でいてもらってもいいでしょうか。

最後に同級生へのメッセージです。今の学年のキャプテンは芝ですが、裏で牛耳っているのは私です。私のテンション感に振り回される友達を見ているのはとても面白いです。今まで試合でも遊びでも一回も運転しなくてごめんなさい。快適です。そんなお人よしのお前らですが、最後の春は全員が暴れるべきであると思います。私と過ごす1日1日を大切に過ごしましょう。大好き。以上。

次回は武者智英(小松川)です。
ぜひそちらもご覧ください。


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