R5.4.6 春季リーグ vs創価大①

令和5年度春季リーグ戦、対創価大学の試合結果をお知らせいたします。

【イニングスコア】
学芸 | 001 010 2 | 4
創価 | 022 142 x | 11
(連盟規定により7回コールド)

【メンバー】
1. (遊)金子
2. (左)萩原
3. (右)早川
4.(一)武者
5.(指)村田→(代走)岡部(7表)
6.(中)芝
7. (三) 石井
8.(捕)迫田
9.(二)中村→(代打) 大村(7表)→(代走)髙嶋(7表)
投.一條(5回)、村瀨(1回)

 

 

 

2部リーグの優勝を掴み、杏林大学との激戦を制して1部リーグ昇格を果たした昨シーズン。そこから約半年の準備期間を経て本日、東京新大学野球連盟令和5年度春季リーグが開幕いたしました。

本日の第二試合。初戦の相手は昨シーズン1部リーグ2位の創価大学。留紺を身に纏った選手たちの風格を肌で感じ、選手たちの身も引き締まります。

先攻は東京学芸大学。1回から先頭金子(2年/静岡市立)が内野安打で出塁します。
対して創価大学の攻撃。本日先発を任されたのは我らがエース一條(4年/藤代)。1回裏、先頭打者こそ四球を許しますが正捕手迫田(3年/春日部共栄)が盗塁を阻止し、三者で抑えます。

ところが2回裏、二死二三塁のピンチでライト方向への二塁打を浴び、創価大学へ先制点を献上します。

3回表、先頭迫田の打席。2Sに追い込まれた3球目。打ち返した球は遊撃手の頭上を越え左前安打に。続く中村(2年/長野)のバントヒットにより無死一二塁とします。金子、萩原(4年/狭山ヶ丘)の犠打により1点を返しました。

なんとか無失点に抑え、追加点が欲しい東京学芸大学。5回に先頭石井(3年/札幌新川)が左中間を破る2BHを放ち、続く金子の右前適時打で1点を奪いますが4,5,6回と連続失点が続き9点差に引き離されてしまいます。

そして7回表、連盟規定では7回7失点差でコールドとなってしまうため、東京学芸大学はなんとしても3点をもぎ取る必要がありました。先頭は代打大村(2年/新宿)。初球から狙いを定めて打ち返した球はライト頭上を越えフェンスギリギリにクリーンヒット、2BHとなります。続く金子も右前に運び無死一三塁のチャンスで打席には萩原。3B1Sから右中間に鋭い打球を放ち、適時二塁打に。その後もゴロで点を重ねコールド阻止まであと1点に詰めよりますが、後続が機能できず。最終スコア4-11で7回コールド負けとなりました。

 

リーグ戦初戦、足取りの重いスタートとなりましたが、収穫のある試合でもありました。自分たちよりも強いチームと闘うからこそ、そこから盗めるもの、通用した自分たちの能力をどう活かすか考えること、今までのオフシーズンでは積むことのできなかった実践の中でのレベルアップに期待してこれから約2ヶ月間、日々成長しながら春季リーグを駆け抜けていきたいと思います。

本日は迫田・伊藤(3年/小山台)の保護者の方から差し入れをいただきました。ありがとうございました!

(writer後藤萌音/4年/主務・マネージャー)

 

⭐︎次の試合予定⭐︎
【対戦相手】創価大学
【対戦日時】4/7(金)10:00PB
【試合会場】大田スタジアム
【観戦】有観客(事前申請必要なし)


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