R5.4.7 春季リーグ vs創価大②

令和5年度春季リーグ戦、対創価大学の試合結果をお知らせいたします。

〈スコア〉
創価 | 000 540 1 | 10
東京学芸 | 000 000 0x | 0
(連盟規定により7回コールド)

〈メンバー〉
1.(遊)金子
2.(左)萩原
3.(三→一)石井(7表)
4.(一)武者→(打→三)濵口(6裏→7表)
5.(指)大村→(打→指)小池(6裏→7表)
6.(中)芝
7.(右)早川→(右)小用(5表)
8.(捕)迫田
9.(二)中村
投.大音(3・2/3回)→伊藤(3・1/3回)

創価大学との第1戦、7点差コールドで敗北を喫した東京学芸大学。
1部リーグの厳しさを目の当たりにしましたが、強い気持ちで第2戦に臨みます。

東京学芸の先発は大音(4年/春日部)。
1回の表、変化球を巧みに使い三者凡退2奪三振。
2回の表に安打で出塁を許すも、ダブルプレーで打ち取ります。
3回もストライク先行のピッチングで三者凡退。
3回までをテンポの良いピッチングで無失点に抑え、大音の好投にベンチも熱くなります。

大音(4年/春日部)

対する東京学芸の攻撃。四球や安打が出るものの後続が機能せず淡白な攻撃が続きます。

雨や風が強くなってきた4回表。
打者が一巡し、先頭打者は1番。2塁打を放たれ、味方の失策も絡み無死3塁のピンチを迎えます。その後も創価の連打を浴び、5失点。大音はマウンドを降ります。

継投を任されたのは伊藤(3年/小山台)。
初球で死球を与えますが、その後は立て直し打ち取ります。

伊藤(3年/小山台)

4回の裏。5点差を埋めるべく、1点でももぎ取りたい東京学芸。
先頭石井(3年/札幌新川)が安打で出塁すると、昨日代打で2塁打を放った大村(2年/新宿)も安打を放ち一死1.2塁のチャンスを迎えます。
なんとか得点したいところでしたが、後続が三振を取られ無得点が続きます。

石井(3年/札幌新川)

5点差のまま迎えた5回表。
先頭打者に2塁打を浴びるものの、落ち着き2アウトまでを取ります。しかし相手打線は2アウトからの粘りを見せます。
相手の強打線がうまく繋がりこの回4失点となります。

無得点のまま9点差となった東京学芸。
ベンチの雰囲気が下がってきている中、「1点ずつ返していこう」というキャプテン芝(4年/松山東)の声で気合いを入れ直します。

芝(4年/松山東)

6回の表。伊藤が調子を取り戻し三者凡退。
東京学芸打線に一層気持ちが入ります。

しかし、相手投手の交代をきっかけに三者連続で三振となります。

7回の表に駄目押しの1点を入れられ、点差は10点に広がります。

それでも最後まで点差を縮めるべくベンチは熱い声援を送ります。
7回の裏、小用(4年/都立三田)が安打を放つも、打線が繋がらず無得点。

最終スコア10-0(連盟規定により7回コールド)と無得点のまま敗北となりました。

創価大学には2敗してしまいましたが、強い相手だからこそ学べたことは数多くあります。
今回の試合を今後にどう活かすかが今回のリーグ戦を制する鍵となります。
実践を重ねる中でチーム力を向上し、1部定着できるよう精進してまいります。
今後も引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

また武者(4年/小松川)の保護者の方から差し入れをいただきました。
ありがとうございます!

(3年/マネージャー/大島彩愛)

⭐︎次の試合⭐︎
【対戦相手】共栄大学
【対戦日時】4/15(土) 10:00PB
【試合会場】岩槻川通公園野球場
【観戦】有観客


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