R5.9.24 秋季リーグ戦 vs杏林大学②

こんにちは。令和5年度秋季リーグ戦、対杏林大学第2戦の試合結果をご報告致します。

〈スコア〉
東京学芸| 000 020 000 | 2
杏林 | 002 100 01x | 4

〈メンバー〉
1.(左)萩原
2.(中)芝
3.(遊)金子
4.(三)石井
5.(指)守屋
6.(一)武者
7.(捕)迫田→(代打)上戸(8表)→(捕)大村(8裏)
8.(二)鈴木→(代打)佐伯(6表)→(二)濵口(6裏)
9.(右)赤田
投.大音(7回)→伊藤(1回)

1部定着に向け、決して負けられないこのカード。昨日の悔しい敗北から一夜明け、「今日こそは」と気合い十分に本日の試合に挑みます。

先攻は東京学芸。初回は三者凡退に終わったものの、2回にさっそく仕掛けます。本日誕生日を迎えた先頭石井(3年/札幌新川)が三遊間を抜けるバースデーヒットを放ちます。続く守屋(3年/市立浦和)がきっちりと犠打を決め、迫田(3年/春日部共栄)は四球を選択。そして打席には、リーグ戦初スタメンの鈴木(1年/船橋東)。ルーキーらしい積極的な姿に期待が高まりますが、バットは空を切り、得点には至りません。

22歳の誕生日を迎えた石井(3年/札幌新川)

対して、先発は大音(4年/春日部)。1、2回は安打や四球を許すものの、落ち着いた投球でひとつずつ丁寧にアウトを取り無失点に抑えます。

大音(4年/春日部)

喉から手が出るほど欲しい先制点。それを掴んだのは杏林大学。
3回、1死1.2塁の場面でライトにライナー性の強い当たりが飛びます。勝負をかけて突っ込んだライトの赤田(1年/大府)でしたが、惜しくも取れず2失点。しかし、その後の打者は抑え、この回最少失点に食い止めます。

4回にも1点を許し、3点ビハインドで迎えた5回、東京学芸の攻撃。先頭赤田が四球を選ぶと、続く萩原(4年/狭山ヶ丘)が見事左中間を破る三塁打を放ちます。赤田がホームに還り、1点。そして更に相手の隙をつく好走塁で萩原がそのままホームイン。まさかまさかの展開にベンチは喜びを大爆発させ、萩原をハイタッチで迎えます。

萩原(4年/狭山ヶ丘)

同級生の活躍で火がついた大音。安打を許しながらも、5回から7回までをしっかりと無失点に抑えます。

このまま接戦に持ち込み、追い越したい東京学芸打線。しかし、5回の整備後にギアを上げた相手投手を前になかなか塁に出ることができません。

ここまでなんとか粘ってきた大音ですが、8回先頭打者への初球。大きな当たりはレフトの頭上を超え、ホームラン。たったの一球で突き放されます。悔しさから、ガックリと膝に手をつく大音。
ベンチは伊藤(3年/小山台)をマウンドに送り、大音を健闘を讃える声で迎え入れます。

伊藤がその後を見事無失点に抑え、迎えた最終回。今日一盛り上がる円陣で気合を入れます。しかし、力及ばず無得点。
最終スコア2対4で敗北いたしました。

岸(2年/宇都宮)

本日の試合は、結果としては敗北でしたが、守備のエラーがなく、投手は四死球も最小限に抑えることができました。また、攻撃面では相手投手を追い込み、チャンスを広げることができました。
苦しい試合が続くリーグ戦の中で、チームは確実に成長しています。残るは4試合。最後まで前を向き、一球一球に必死で喰らい付いて勝利を掴み取ります。ご声援のほど宜しくお願い致します。

本日は武者(4年/小松川)の保護者の方と令和4年度卒部OBの木之下さんと堀越さんより差し入れをいただきました。ありがとうございました。

(3年/マネージャー/山﨑南柚)

☆次の試合☆
【対戦相手】東京国際大学
【対戦日時】9/30(土)13:00PB
【試合会場】岩槻川通り公園野球場
【観戦】有観客


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