秋季リーグ戦、対共栄大学第2戦の試合結果をお知らせいたします。
〈スコア〉
共栄 | 232 001 1 | 9
東京学芸 | 000 001 0x | 1x
〈メンバー〉
1.(左) 萩原→(打→左)勝木(6裏→7表)
2.(中) 赤田→(打→中)芝(6裏→7表)
3.(遊) 金子
4.(三) 石井
5.(一)武者→(打)佐伯(7裏)
6.(右)小用
7.(指)村田→(打)上戸(7裏)
8.(捕)大村
9.(二)中村
投.伊藤(1•1/3回)→大音(4•2/3回)→古田(1回)
今季リーグ戦、まだ勝ち星を上げられていない東京学芸。最後のカードを迎え、「今日こそは」と試合に臨みます。
先発を任されたのは今までピンチを乗り切ってきた伊藤(3年/小山台)。
初回、ボール先行のピッチングとなり制球に苦しみます。立ち上がりを捉えられ先頭打者にホームラン、続く打者にヒットを許し、2失点。先制点を与えます。
なんとか流れを断ち切りたいところですが、相手は春リーグ3位の共栄大学。
連打を浴び、3回までに7点を許します。
一刻も早く点を得たい東京学芸打線は悔しくも三者凡退。3回には大村(2年/新宿)のヒットも出ますが、後続が打ち取られ無得点に終わります。
4回の表。2回から継投を任された大音(4年/春日部)は緩急のあるピッチングを見せます。
先頭打者に二塁打を許すも、その後は打ち取り無失点。このゲーム初めてスコアボードに0を刻みました。
整備を挟み、0-7で迎えた6回表。
大音の鋭い牽制でアウトを取るも、二塁打でランナーが還り1失点。
点差は8点に広がります。
何としてでも点差を縮めたい6回裏。
相手投手の交代をきっかけに流れがやってきます。
先頭大村が四球を選択。続く中村(2年/長野)がライトヒットで繋ぎます。
代打勝木(3年/都立文京)も四球を選び無死満塁のチャンスを作ります。
金子(2年/静岡市立)の進塁打により大村が還って1得点。まだまだ追加点が欲しいところでしたが、なかなかランナーを還すことができず、この回1得点で終わります。
これ以上の点差は許されない7回表。マウンドを託されたのはリーグ戦初登板の古田(1年/関)。
制球に苦しみ四球や二塁打を許し、1失点。
しかしその後は落ち着きを取り戻して打ち取り、この回を締めました。
8点ビハインドで迎えた7回裏。攻撃に変化を持たせようと代打を送りますが三者凡退。
連盟規定により7回コールド9-1で敗北いたしました。
どんなに点差が開いても必死に追いつこうとする姿、ベンチを盛り上げる姿が見られました。
惜しくも今季リーグ戦では敗北が続きましたが、まだまだ終わっていません。
必ず入替戦で勝利を収め、1部残留を果たします。
また、OBの久保さん、武者(4年/小松川)、芝(4年/松山東)、金子、佐伯(2年/川和)の保護者の方から差し入れをいただきました。
日頃からたくさんのご支援・ご声援ありがとうございます。
1部残留を目指し、質の高い練習を行ってまいります。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
(3年/マネージャー/大島彩愛)
⭐入替戦⭐
【対戦相手】駿河台大学
【対戦日時】10/28(土) PB未定
【試合会場】未定
【観戦】有観客