R5.10.7 秋季リーグ戦 vs共栄大学①

令和5年度秋季リーグ戦、対共栄大学第1戦の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
東京学芸 | 011 000 00 | 2
共栄   | 103 020 03x | 9x

【メンバー】
1.(左)萩原
2.(右→中)赤田(→6裏)
3.(遊)金子
4.(三)石井
5.(一)武者
6.(指)小用
7.(中)芝→(代打→右)早川(6表→6裏)
8.(二)中村
9.(捕)迫田
(投)一條(5回)→霜田 (2.1/3回)→原田(0/3回)

8月末に開幕した秋季リーグ戦も気づけば終盤。
本日こそ勝ちを掴もうと誰1人諦めない様子で、東京学芸の最終カードが始まりました。

初回、失策で出塁を許し先制点を献上。
しかし2回、リーグ戦前からなかなか調子が上がらず燻っていた迫田(3年/春日部共栄)が待望のタイムリーヒットを放ちすぐに同点に追いつきます。他の打者も追い込まれてから際どいコースを見極めながら、粘りの打席を見せます。

迫田(3年/春日部共栄)

3回、先頭赤田(1年/大府)が初球を振り抜き左中間への安打で出塁。金子(2年/静岡市立)がきっちり犠打を決め、得点圏に進めます。続く武者(4年/小松川)が2ストライクと追い込まれながらも中前に運び、赤田がホームに生還。頼れる4年の一振りで逆転に成功しました。

赤田(1年/大府)

熱を帯びた東京学芸ベンチですが、相手は春3位の実力を持つ共栄大学。連続で長打を浴び、あっという間に3点を奪われてしまいます。5回にもさらに失点が重なり、点差が開きます。

しかし、まだまだ気持ちは切れていません。6回からはルーキー霜田(1年/竜ヶ崎第一)が登板。よく揃った相手スタンドの応援も相まってプレッシャーがかかるなか、女房役迫田のリードに大きく頷きながら力いっぱい投げ込みます。

迫田、霜田(1年/竜ヶ崎第一)

守備では萩原(4年/狭山ヶ丘)がナイスポジショニングでフライを逃さずキャッチ。堅実にアウトを重ねます。

萩原(4年/狭山ヶ丘)

7回の攻撃。中村(2年/長野)が初球から積極的に振っていき、左前安打。ベンチを盛り上げさらに次の塁を目指すもここは足止め。

無失点で抑えてきた霜田ですが、同じく1年の代打にホームランの洗礼を受けます。それにより、7回7点差のコールドがじわりと近づきます。この状況でマウンドを託されたのは原田(2年/八戸)。踏ん張りたいところでしたが、表の攻撃まであと2つのアウトが遠かった。四死球で押し出し、試合終了。前半、いい形で試合を進められただけに、悔しい敗北となりました。

前半対等に戦うことができた本日の試合。得点で気を許さず、相手の対応に今度はこちらがどのように返すか、単調で終わらせない意識が必要だと痛感させられました。

また本日、一條(4年/藤代)、武者、伊藤(3年/小山台)の保護者の方、伊戸さん、邑澤さん(両名ともR4年度卒)より、差し入れをいただきました。ありがとうございます。

明日勝利を挙げ、絶対に第3戦に持ち込みます。
全力を尽くして戦いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

(3年/マネージャー/遠藤真奈)

☆次の試合☆
【対戦相手】共栄大学
【試合日時】10月8日(日)第2試合13:00PB
【試合会場】TOKIWAスタジアム龍ケ崎(たつのこスタジアム)
【観客】有観客


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