R5.10.1 秋季リーグ戦 vs東京国際大学②

令和5年度秋季リーグ戦、対東京国際大学第2戦の試合結果をお知らせいたします。

【スコア】
東京国際 | 000 011 022 | 6
東京学芸 | 030 000 000 | 3

【メンバー】
1.(左)萩原
2.(中)芝
3.(遊)金子
4.(三→一)石井(→9表)
5.(一)武者→(代打→三)濵口(8裏→9表)
6.(捕)大村
7.(指)小用→(代打→指名打者)守屋(8裏)
8.(二)中村→(代打)佐伯(9裏)→(代走)木元
9.(右)赤田→(代打)渡邊(9裏)
(投)伊藤(7回 2/3)→大音(1回 1/3)

先日行われた東京国際大学との第2戦。第1戦は惜しくも敗れてしまい1部残留のために何としても負けられない試合に背水の陣で臨みます。

先発を任されたのは伊藤(3年/小山台)。
初回を3人でテンポよく抑え、上々の立ち上がりを見せます。

伊藤(3年/小山台)

試合が動いたのは2回裏、東京学芸の攻撃。一死1.2塁のチャンスで小用(4年/都立三田)がライト線に落とす技ありの二塁打を放ち、1点を先制します。ここまでの試合、中々2点目がとれない状況が課題の中、続く中村(2年/長野)のタイムリーヒットで点差を3点とし、チームを勢いに乗せます。

小用(4年/都立三田)

伊藤は続く3.4回も際どいコースに決まるスライダーとキレの良いストレートを主軸に東京国際打線を無失点に抑え、序盤戦は東京学芸が有利に試合を進めます。

しかし5回、先頭バッターに長打を浴び、無死3塁になりますが、3点差をいかした冷静な守備で1点でこのピンチをきります。
ですが続く6回も1点を失い、ジリジリと点差を詰められます。

伊藤のピッチングに援護ができるよう、追加点が欲しい東京学芸、7回に二死から萩原(4年/狭山ヶ丘)と芝(4年/松山東)の1.2番コンビが連続ヒットでチャンスメイクをし、3番の金子(2年/静岡市立)が打席に立ちます。フルカウントまで粘る気迫のある打席にベンチからの声援もより一層強くなります。しかし、6球目のスライダーを上手く合わせた打球は惜しくもファーストライナー、追加点はあげられません。

中村(2年/長野)

点差を守り抜きたい東京学芸ですが、8.9回に鋭い打球や意表を突くバントにより東京学芸にエラーがうまれ、4点を失います。

しかしこのままでは決して諦めない東京学芸。先頭に送られたのは代打、佐伯(2年/川和)。日頃から積み上げてきた力強いスイングでとらえた打球はセンターを越える二塁打となり、チームに希望を与えます。その後代打、渡邊(1年/磐城)が死球でチャンスを広げ、上位打線に託します。このチャンスをものにしたい東京学芸でしたが、後続が続かず、6対3で敗北となりました。

佐伯(2年/川和)

今回の試合では春季リーグ戦で1点もとることが出来なかった投手相手に序盤は先制点をあげ、粘り勝つ東京学芸の野球のスタイルで戦えていましたが、中盤から終盤にかけての点差をつける打撃や、勝負どころでの守備が課題となりました。
ひとつひとつ課題に取り組み、1つでも多く勝利できるよう励みます。

また、R2年度卒部OBの浅野さんと内山さん、大音さんの保護者の方から差し入れをいただきました。ありがとうございました。

今後とも、東京学芸大学への応援をよろしくお願いいたします。

(2年/有賀達哉)

☆次の試合☆
【対戦相手】共栄大学
【試合日時】10月7日(土) 第1試合10:00PB
【試合会場】TOKIWAスタジアム龍ケ崎(たつのこスタジアム)
【観客】有観客


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