東京学芸大学に合格しようプロジェクト2023 保健体育①

こんにちは。本日より昨年に引き続き「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」として各コースの情報を公開していきます。
第1弾は保健体育コースです!

東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。

本日はA類 初等教育専攻保健体育コース【現役生】の情報をご紹介します!

このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

〈A類 初等教育専攻保健体育コース〉【現役生】
◯学科を選んだ理由
保健体育科の教員になりたいと思っており、また小・中・高の教員免許が取得できるた  め選びました。

◯学科の特色
実技授業や筋肉や骨格についての授業、心理学や保健の授業もあります。
また、日本国憲法などの一般教養の授業もあります。

・男女比
7:3です。

・取得できる免許
小学校の教員免許で、副免で中・高も取得できます。

・学科の様子
明るい雰囲気でスポーツに対しての熱量がすごく実技のレベルが高いです。

・忙しさ
他の学科に比べると課題は少なく、提出期限に追われることは少ないように感じます。野球部の朝練がある日に5限まであるとなかなかしんどいかもしれませんが普通にアルバイトもできるので特に心配することもないと思います。

◯受験対策
A類保健体育科の二次試験は実技試験と面接です。

・実技試験について
実技試験は2種目行い、野球ともう1種目行うことになります。ダンス、器械運動、ハードル走の3種目から選択します。ハードル走を選ぶ受験者が比較的多いです。野球に関してはどのポジションも基本的な動きをするので、普段通りの動きができる程度の準備で十分だと思います。

・面接について
全体で約10分程度であり、150点満点で評価されます。なぜA類保健体育科を志望するかを明確にし、保健体育に関する考えだけでなく、自身の教育に対する考えについて見つめなおすことが重要だと思います。どんな質問をされても小学校の教員が良いということを伝え、自信をもってはっきりと答えることが大切です。
実技試験より面接のほうが合否を分ける可能性が高いと思うので対策は面接重視のほうが良いと思います。

◯試験前日までに気を付けたこと
とにかく早く寝て早く起きることです。

◯試験当日困ったこと
まず実技が始まるまでの待機時間が長く身体が固まってしまうので防寒対策をこれでもかというくらい万全にしておきましょう。実技は点数を気にせずリラックスしていつも通りのプレーをしてください。
面接は順番によって待ち時間が違いますが、後ろのほうはかなりの時間があるので資料など見たいものがあれば紙媒体で持参すると確認ができると思います。始まってしまえば自信をもって答えましょう。

◯受験生に一言
まずは共通テストお疲れさまでした。共通テストの点数が良かった人も悪かった人も二次試験次第で大きく結果は変わってきます。とにかく体調に気を付けて万全の状態で試験に挑んでください。

 

A類 初等教育専攻保健体育コースについての詳細はこちらから確認できます!
A類保健体育コース|学校教育教育教員課程|教育学部R5|国立大学法人 東京学芸大学 (u-gakugei.ac.jp)

取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!

menkyo_shikaku2023b.pdf (u-gakugei.ac.jp)

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