東京学芸大学に合格しようプロジェクト 2023 文化遺産教育

こんにちは!
「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第8弾です!

東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など、受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。

本日は、E類 教育支援課程生涯学習・文化遺産教育コースの情報をご紹介します!

このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

<E類 教育支援課程生涯学習・文化遺産教育コース>
〇学科を選んだ理由
私は将来博物館に就職を希望していて、学芸員資格を取ることができる学科を希望していたためです。

〇学科の特色
・どんなことを学ぶのか
主に「生涯学習」やその関連のある学問について学びます。生涯学習とは、一般的な学校教育とは別の、人生の中で行われる学習行為全般を指します。例えば、社会人がスキルアップのために資格勉強をすることや、老後に行われる趣味のための学習も生涯学習に含まれます。
・男女比
男子1:3女子
・取得できる免許
社会教育主事、図書館司書、学芸員の教育支援職の資格を取ることが出来ます。そして、教員免許を取ることは出来ません。気をつけてください。
・学科の様子
人数が30人程度のため、交流が多く仲も良いです。文化祭ではみんなで協力してチュロスを販売しました。
・忙しさ
1年生の内は、全く忙しくありませんでした。2年生からも、他の学科、特に教員免許を取る方々よりは忙しくないでしょう。部活、バイトとの両立が無理なくできます。

〇受験対策
・二次試験
小論文は、どれだけ生涯学習についての概要を押さえるいるかが重要です。生涯学習について一通り学んだ後、過去問に取り組んで先生に添削してもらえば、傾向を掴めると思います。
あと、小論文では差が付きにくいため、共通テストでどれだけ取れているかが合否を分けると思います。

〇試験前日までに気をつけたこと
試験当日でも普段通り小論文を書けるように、朝早めに起きて試験時間に合わせて過去問を解きました。

〇試験当日困ったこと
近隣のホテルの値段が高く、ホテル探しに難航しました。国分寺駅から路線がある西武線沿いか、府中市からバスで行ける所にホテルを取るのがオススメです。

〇受験生に一言
本番、小論文が書けなかったらどうしようと思うかもしれませんが、書けないということはほぼないです。実際私も小論文は得意ではありませんでしたが、いざ本番となってしまえばその場のノリで書けてしまいました。過去問を解いて頭に入れさえすれば、合格点の小論文を書けると思います。

E類 教育支援課程生涯学習・文化遺産教育コースについての詳細はこちらから確認できます!

E類生涯学習・文化遺産教育コース|教育支援課程|教育学部R5|国立大学法人 東京学芸大学 (u-gakugei.ac.jp)

E類では教員免許の取得はできないですが、所得可能な資格があります!コースによって異なるので、気になる方はこちらをご確認ください。

menkyo_shikaku2023b.pdf (u-gakugei.ac.jp)

硬式野球部への入部を検討し、詳しい対策方法やご質問等ある方はTwitter、InstagramのDM、ブログのコメント欄にどうぞ!

 

これで「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」2023は終了です。
今回紹介することができなかった学科については過去のものを参考にしてください!

これらの情報が受験生の皆様のお力になれれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

二次試験まで残りわずかですが、最後まであきらめずに頑張ってください!
皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。


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