引退メッセージ 芝海周

引退メッセージ企画の最後を飾るのは主将としてチームを牽引した芝海周(松山東)です!

是非最後までご覧ください!

・4年間のベストプレー

○4年秋創価戦でのバックサード補殺

▲4年秋杏林戦での左中間フェンス際でのキャッチ

△4年秋東京国際戦でのライト前安打で1塁から3塁へ進んだ走塁

☆2年春日大生物戦でサードゴロを捌いたこと

守備・走塁面では徐々に向上していき、あのときは捕れなかった打球が捕れるようになったという印象が強い。4年秋のものが多く挙がっており、最後のリーグ戦で守備・走塁面でいいプレーをすることができた。また、1部で守備・走塁が少しながらも通用するということが嬉しかった。

◎4年春駿河台戦での決勝タイムリー

他のプレーを差し置いて本命となるのはこのプレー。自分たちの代になって初めてのリーグ戦。1部のチームを相手に上手くいかず結果が出ない、主将として何も出来ていないなどと溜まっていたものが一瞬にして吹き飛ぶような感情になった1打だった。他のプレーにも打撃面でのものは挙がっていないように、打撃で貢献できていなかったこともあり、いい場面で打つことができて人生で1番のガッツポーズが出た。

・4年間で嬉しかったこと

◎4年春の1部残留

チームとして1部で結果を出し東京学芸大学にとって久しぶりの勝ち点、5位を獲得できたことが何よりも嬉しかった。

・4年間で苦しかったこと

◎2年秋のリーグ戦期間

初めての1部での戦いで、自分の実力が全く通用しないことを痛感してすごく苦しかった。最初のカードからスタメンで起用して頂いていたが最終カードで1本出るまで無安打、試合に出るときには感じたことの無い腹痛に襲われたり、三塁手として出場も2エラーして2回に退いたときはベンチ裏で泣いてしまうほど苦しかった。

○3年春のケガ

膝を痛めて満足に走れない、動けないときが苦しかった。全力で走れないし、いつもなら追いつけそうな打球にも追いつけないもどかしさや、踏ん張りが効かないことでストレスが溜まる時期だった。

・チームに貢献できたこと

食事会に積極的に参加しコミュニケーションをとりました。

・後輩に一言

春、1部で試合をさせてあげられなくてごめんなさい。愛媛から応援しています。

・家族に一言

小学生の頃から野球をやらせてくれてありがとう。16年間こんなにも現地観戦しに来てて感心します。お母さんは朝練とかがあったときでも自分より早く起きてご飯を作ってくれていたし、お父さんは夜にティーバッティングで顔面に打球を当ててしまったこともあったけど付き合ってくれてありがとう。はやと(弟)野球がんばって。

・同級生に一言

ちょっとこれも入れさせてください。サッカー部の同級生が一人一人に書いてるのがいいなと思ったので真似します。順番は適当です。

①コヨウリョウタ

キャッチボールスライダー良かったです。練習終わり一緒にティーとかノックしてくれてありがとう。4年になって試合活躍してるの見てかっこよかったです。

②サイトウレンタ

いろいろと1人でやらせてしまってごめんなさい。春で辞めてしまうの悲しかったけどもっと自分が何か出来ていればと反省しました。学年で集うときに絶対来てください。

③ハギワラタイキ

下級生の頃は出場機会を分け合うことが多くて活躍が悔しいことが多かったけど、一緒に試合に出てると頼もしいし活躍が嬉しかったです。

④オオトマサル

課題をやらせてあげたのが印象的です。苦しんでる姿も見たけどまじで1番守りやすかったしクイック早かった。

⑤ハタザワソウタ

投手から野手に来ていきなり俺よりロンティー飛ばすからびっくり。4年春のリーグ戦のヒット嬉しかった。

⑥ハヤカワヒビキ

コロナ禍のころ一緒に素振りしてたの懐かしいね。練習手伝ってくれたりノック打ってくれて助かりました。卒業出来たら練習試合してね。

⑦ムシャトモフサ

いろいろ押し付けてごめんなさい。めちゃくちゃ頼りになりました。練習し過ぎです。尊敬してます。

⑧ヤマモトソウタ

うるさい。なんかたまにめっちゃ練習頑張ってるのとか見ると頑張らなって思えました。

⑨タカヤマヒロ

同じタイミングで怪我して先に俺が治って試合出れるときは、試合に出れるんだから楽しもうって思えました。先に辞めるなんてずるいよ1人で。

⑩ゴトウモネ

1人でマネージャーしてくれてありがとう。何も出来なくてごめんなさい。結構反省しました。大変な学年をしつけてくれてありがとう。

・応援してくださっている方に一言

16年間の野球人生で多くの方に応援して頂きました。応援の声ですごく元気が出たことも多々ありました。今後も野球に関わっていくつもりなのでよろしくお願いします。

・東京学芸大学硬式野球部で良かったこと

栗山監督と話せたこと。

みんなと出会えたこと。

 

4年生による引退メッセージ企画は以上になります。

この場を借りて、ブログをご覧下さった皆様に、これまで4年生12名へたくさんのご支援・ご声援をいただいたこと、厚く御礼申し上げます。
4年生はコロナ禍で入学され、思うように活動ができなかったことも沢山あった大学生活だったと思います。

どのような状況でもひたむきに野球に打ち込む4年生の姿勢を忘れることなく、春季リーグ戦では必ず2部優勝1部昇格の目標を達成いたします。今後とも応援の程、宜しくお願いいたします。

新たなステージへ踏み出す4年生を、部員一同応援しております。

改めて、ご卒業おめでとうございます。


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