本日の春季オープン戦、対足利大学の試合結果をご報告いたします｡
【スコア】
足利 │ 000 000 002 │ 2
東京学芸│ 000 000 12x │ 3
【メンバー】
1.(中)赤田
2.(捕)迫田→(代打→捕)寺田(8裏→9表)
3.(二→右)濵口(→7表)→(右)藤井(9表)
4.(一)佐伯
5.(三→遊)石井(→7表)
6.(指)大村
7.(左)勝木→(代走→左)岸(7裏→8表)
8.(右)小池→(三)守屋(7表)
9.(遊)鈴木→(代打→二)中村(6裏→7表)
(投)霜田(5回)→古田(3回)→伊藤(1回)
春季合宿を終え、初めて迎えたオープン戦。
今季初勝利を勝ち取りたい東京学芸ナインは気合いを入れて試合に臨みます。
先発の霜田(新2年/竜ヶ崎第一)は落ち着いたピッチングで3回までを無失点に抑えます。
奮闘する霜田を援護したい東京学芸打線ですが、4回まで三者凡退と相手投手に完璧に抑えられてしまいます。
気合いのピッチングを見せる霜田は4回、5回と先頭にヒットを許すも、粘り強く後続を抑え先制点を許しません。
5回裏、先頭佐伯(新3年/川和)がこの試合チーム初めてのヒットを放ちます。
その後石井(新4年/札幌新川)が犠打を決めると、続く勝木(新4年/都立文京)が四球を選びます。
2死1、3塁のチャンス、バッターボックスに立ったのは小池(新4年/新潟明訓)。初球を打ちますが惜しくもレフトフライとなり先制点とはなりません。
続いてマウンドを任された古田(新2年/関)は6回、７回を無失点に抑えます。
守備から生まれた流れを活かしたい7回裏の攻撃。試合の流れを変えたのは好調の佐伯の一打でした。レフトへフェンス直撃の痛烈な打球を放ち2打席連続の安打。
続く石井、勝木が敵失、四球で出塁し、このチャンスで打席に立ったのは守屋(新4年/市立浦和)。期待に応える技ありの一打を放つとベンチは大盛り上がり。
石井が気迫のヘッドスライディングをみせ生還し、待望の先制点を挙げます。
追加点が欲しい8回裏の攻撃。先頭赤田(新2年/大府)が追い込まれてから粘りをみせ四球で出塁すると、相手の隙を突く好走塁で1点追加。さらに敵失で3点目を挙げ、粘りを見せる投手陣に援護を与えます。
９回表、リードを守り切りたい東京学芸でしたが、代わってマウンドにあがった伊藤(新4年/小山台)は無死満塁のピンチを招きます。しかし粘りのピッチングをみせ相手の流れを断ち切りゲームセット。
接戦を制し3-2で東京学芸が勝利しました。
本日の試合では、ノーエラーや積極的な走塁などがみられ、合宿での学びを活かした今季初勝利となりました。
2部優勝1部昇格という目標に向けて、さらにチームとしても個々としてもレベルアップをはかっていけるよう、練習に励んで参ります。
今後とも温かい応援をよろしくお願い致します。
（新3年/マネージャー/大門 愛夏）
☆次の試合予定☆
【対戦相手】東京経済大学
【対戦日時】3/24(日) 14:00PB
【試合会場】東京経済大学グラウンド
【観客】 有観客
