令和6年度春季リーグ戦、対東京都立大学第2戦の試合結果を報告いたします。
〈スコア〉
東京学芸 | 000 320 003 | 8
東京都立 | 010 011 000 | 3
〈メンバー〉
1.(中)赤田
2.(三)中村
3.(遊)金子
4.(指)守屋→(代走→指)岡部(9表→9裏)
5.(右)早川→(代打)村田(9表)→(右)小池(9裏)
6.(一)佐伯
7.(捕)迫田
8.(左)北川→(左)勝木(8裏)
9.(二)鈴木
(投)伊藤(5回)→古田(1回)→後藤(2回)→霜田(1回)
春季リーグ戦もいよいよ折り返し。
ここまで1勝4敗と振るわない結果が続くなか、メンバーを大きく入れ替え、心新たに挑みました。
本日は先攻の東京学芸。初回から中村(3年/長野)の内野安打が飛び出しますが、得点にはならず。
先発の伊藤(4年/小山台)はこれまでの試合、制球の乱れなどが目立ち、苦しい展開が続きましたが、ストライク先行の投球で投げ進めます。
先制を相手に許し、すぐに追いつきたい気持ちで迎えた4回。
四球を選び、犠打をきっちりと決め、塁上に走者を溜めます。佐伯(3年/川和)の内野安打、相手の失策や暴投により計3得点。逆転に成功します。
5回、先頭中村が左前二塁打で出塁。続く金子(3年/静岡市立)は、三振でアウトかと思われましたが、持ち前の俊足で振り逃げに。勢いに乗り、4番守屋(4年/市立浦和)。右方向への犠飛はタッチアップには十分な距離。今季リーグ戦初スタメンの早川(3年/松本深志)の内野安打でさらに得点を重ねます。
勝っているときこそ冷静に。流れを途切れさせずにいきたいところですが、6回裏には1失点。それでもベンチからは「勝っているのはうちだ。」と頼もしい声があがり、全員が声で互いを鼓舞し合いながら戦います。
本日、1年生ながらスタメンに抜擢された北川(1年/麻溝台)は、8回に内野安打で出塁。
また、先日から活躍をみせるルーキー後藤(1年/札幌光星)も7回からマウンドへ。緊張を見せず飄飄と投げる姿に、ベンチも盛り上がりを隠し切れません。7.8回を無失点で抑えきります。
9回、最後の攻撃で少しでも点差をつけておきたい場面。金子、守屋が連続で四球を選ぶと、佐伯の三強襲安打と鈴木(2年/船橋東)の左二塁打で3点追加。
5点差、最終回のマウンドには霜田(2年/竜ヶ崎第一)が。三者凡退で危なげなく抑え、ゲームセット。喉から手が出るほど欲しかったリーグ戦2勝目をあげました。
残すところ4試合となりました。本日活躍し努力が報われた選手もいれば、ベンチで懸命に声を出したり、裏方でチームのために仕事をしたりしながらも、なかなか結果が出ず思い悩む選手もいます。個人としても、チームとしても諦めずに戦い抜きます。
また、大庭(4年/越ヶ谷)、佐伯の保護者の方から差し入れをいただきました。
いつもたくさんの方から応援をいただき、我々の力になっております。本当にありがとうございます。今後とも応援のほどよろしくお願い致します。
(4年/マネージャー/遠藤真奈)
☆次の試合予定☆
【対戦相手】東京海洋大学
【対戦日時】5/11(土) 10:00PB
【試合会場】東京都立大学南大沢キャンパスグラウンド
【観客】 有観客
※観戦をご希望の方はお近くのパーキングにお停めいただくか公共交通機関でのご移動をお願いいたします。
