東京学芸大学に合格しようプロジェクト2024 共通テスト①

こんにちは!本日より、受験生応援企画として1か月半後に迫った共通テストに向けた情報をご紹介します!

第1弾となる今回は、初等教育教員養成課程保健体育コース1年、鈴木獅子(城北埼玉高校)による回答です。ぜひ最後までご覧ください!

 

なお、このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

 

○教科別対策

〈英語〉

まずは単語を仕上げることだと思います。共通テストレベルの英文であれば、少々文法が分からなくても単語力で補えると思うので単語を頑張ってください。あとは時間との戦いなので、自分の中でどういう時間配分でいくのかしっかり作戦を練って演習していくのが良いと思います。

 

〈国語〉

1ヶ月で現代文が急に伸びるのは考えづらいので、古文と漢文を頑張ると良いと思います。単語や文法、句形など詰められるものは沢山あるのでいっぱいやってください。

だからといって、現代文を全くやらないのは危険なのでスピード感とかを忘れない程度にはやっておくべきです。

国語も英語と同じで時間との戦いだと思います。時間配分などの作戦をしっかり練るべきです。

 

〈数学〉

私は数学がとても苦手だったので、基本的な問題を落とさないことに集中しました。色々な問題をやって、対応力をつけておくことに越したことはないので、過去問などをたくさん演習すると良いと思います。私は直前期は、共通テストの過去問と河合塾の共通テスト模試の過去問を使って、演習していました。

取れる問題を取って、難しい問題は勇気をもって飛ばすなど、上手くやっていくと良いと思います。

 

〈社会科目〉

私は世界史を選択していました。

おすすめの勉強法はセンター試験の過去問を解くことです。センター試験は共通テストとは少し違って、本当に知識があるかないかだけで変わってくるので、自分の知識の確認にとても良いです。私は20年分をやりました。ネットで見れると思うのでやってみてください。

あとは一問一答の問題集を使って友達と問題を出し合ったり、みんなで早押しクイズというアプリを使って隙間時間にも遊び気分でやっていました。得意な人は満点狙うくらいの勢いでやるのが良いと思います。

 

〈理科科目〉

私は生物基礎と化学基礎を選択しました。

理科も暗記が中心だったので、世界史と同じくセンター試験の過去問演習をやっていました。

私は文系なので理系の人のことはよく分からないですが、理科基礎を得点源にしている人は多いと思うので、満点狙うつもりでやると良いと思います。

 

○共通テストまでの1か月の過ごし方

勉強面では、全ての教科に言えることですが、とにかくたくさん演習することだと思います。直前でも伸びるところは伸びると思うので、がむしゃらにやってみてください。

あとはとにかく体調管理を徹底することです。

「他人に優しく、自分に厳しく」という言葉がありますが、この期間は「他人に優しく、自分にもっと優しく」でやるべきです。色んなところに気を遣って、万全の状態で当日を迎えられるようにしてください。

 

○試験当日のアドバイス

1番怖いのはマークミスです。そこは神経質になって絶対にミスのないようにしてください。

共通テスト本番だからといって、いつもと違ったことをするのはどうなのかなとは個人的には思うので、前日の夜もいつもと同じようにご飯を食べて、寝て、当日の朝もいつもと同じように起きて行くのが良いと思います。

私は高校受験の時に試験中に寝てしまうという失敗を犯しているので、その反省を活かしてラムネを食べたり、コーヒーを飲んだりして眠くならないように工夫しました。

あとは、試験室が寒いのか暑いのか分からないので、どちらにも対応出来るように準備して行くのが良いと思います。

 

○受験生に一言

まず、みなさんは今とてもすごいことをやっています。受験という壁に追われながら、毎日机に向かうというのはとてつもないことです。とりあえずこの時期まで来れたことを誇りに思って良いと思います。

共通テストはマークシートです。ということはたとえ分からなくても運でどうにかなります。今まで自信のもてる点数を取れていなくても当日取ればいいだけの話なので最後は自分の運を信じてください。

みなさんが共通テストで良い結果が出せるよう陰ながら応援しています。

 


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