こんにちは!
「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」第1弾です!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など、受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
本日は、B類 中等教育専攻保健体育コースの情報をご紹介します!
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
<B類 中等教育専攻保健体育コース>
〇学科を選んだ理由
保健体育の教師とスポーツトレーナーに興味があったので、教員養成とスポーツ両方に力を入れている学科に入りたいと思ったからです。
〇学科の特色
・どんなことを学ぶのか
必修科目では、体育の実技、保健体育に関する内容、一般教養などを学びます。選択科目では、スポーツに関する分野も学ぶことができます。
・男女比
14:9
・取得できる免許
中学校教諭一種免許状(保健体育)、高等学校教諭一種免許状(保健体育)
・学科の様子
元気でフレンドリーな学生が多いです。また、人数が23人と少ないため全員仲がいいことも特徴だと思います。
・忙しさ
実技では専門性が上がって授業時間も長くなるので、高校までの体育よりハードな内容になっています。他の学科と比べるとレポートやテストが少ないので時間には余裕があります。その分多くの学生が部活動に所属しています。
〇受験対策
実技試験では自分の専門種目を1つ選んで受験します。基礎的なものなので、少しでも本来のプレーができるように体を動かしておくことが大事だと思います。私の場合は、共通テストが終わってから高校の野球部の練習に参加させてもらっていました。そして重要なのは面接試験です。面接試験は実技試験と比べて練習したかどうかの差が出やすいです。さらに配点が150点分あるので、面接の出来次第で共通テスト1.5教科分の点数が動きます。学校の先生などに協力してもらいながら繰り返し練習しましょう。教育や保健体育に関するニュースを調べておくことも有効だと思います。
〇試験当日困ったこと
実技試験はA類保健体育の受験生やE類生涯スポーツの人も一緒に受験します。自分の学科とは関係がないのに、その人たちのプレーを気にしてしまったり、試験が始まる前はほかの人が皆上手そうに見えたりして緊張しました。また、実技試験のグラウンドが人工芝だったので少し違和感がありました。
〇受験生に一言
試験当日は緊張しますし、周りの受験生を気にしたりもすると思います。ですが、他の人を気にしても点数は変わらないので、自分が一番くらいの気持ちで堂々と受けてください。自分の力が出せればきっと大丈夫です。応援しています。
B類 中等教育専攻保健体育コースについての詳細はこちらから確認できます!
B類保健体育専攻|学校教育系|教育学部(H27〜R4)|国立大学法人 東京学芸大学 (u-gakugei.ac.jp)
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、
[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります!
「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!
取得可能な免許・資格(PDF)▶︎menkyo_shikaku2023b.pdf (u-gakugei.ac.jp)
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