東京学芸大学に合格しようプロジェクト 2023 情報

こんにちは。
「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」 第5弾は情報コースです!

東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。

本日はB類 中等教育専攻情報コースの情報をご紹介します!

このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

〈B類 中等教育専攻情報コース〉
◯学科を選んだ理由
高校の先生に紹介され、数学で受けられるということと倍率が魅力的だということを知り、受験しました。

◯学科の特色
・どんなことを学ぶのか
プログラミングやパソコンの使い方などのいわゆる「情報」のことや数学について学びます。ほかにも教育関係のことも学べます。

・男女比
僕たちの年は男女9:1なので、ちょっと女子の多い工業高校みたいな感じです。

・取得できる教員免許
中学高校数学 高校情報

・学科の様子
人数が20人と少ないので仲良くなりやすいです。

・忙しさ
保健体育科や文系の学科と比べたら課題やテストが面倒ですが一般的な理系の大学生と比べたら多分楽な方です。

・ここがすごい!B類情報
なんといってもコスパがいいです。数学科と同じ免許をとれて、おまけに情報の免許もとれるのに倍率と偏差値がB類情報のほうが控えめなので数学の教員免許を取りたい人は情報を受けた方がお得です。

◯受験対策(二次試験)
二次試験は数学と面接です。 数学のテストは全部記述なので記述式の問題集を解いてそれを学校の先生に添削してもらうのを繰り返しました。添削してもらった問題をそのまま放置してもあんまり意味ないのでもう一回解きなおしましょう。解きなおしたら寝る前にもう一回記述を書いたノートを見返して忘れないようにして下さい。めんどくさいと思いますが筆記試験が数学だけなので我慢しましょう。 面接は学校の先生と一緒に練習しました。何を聞かれるかわからなかったのでいろいろなことを質問してもらい、それに対処する練習をしました。また、練習した後に聞かれたことと答えたこととこう答えた方がよかったということはノートにメモしておいた方がいいです。同じことを聞かれたときに役立ちます。

◯前日までにするべきこと
一番大切なことは期限までに願書を出すことです。私は願書を取り寄せることを忘れていて、願書の提出期限の二日前ぐらいにようやく届いたことを覚えています。そのあとに志望理由などを書いて出さなければならないのですが、私は期限日の午前二時頃に書き終えたので皆さんはもっと早く終わらせましょう。
次に大事なことは調査書の袋を開けないことです。私は願書を書き終えた後に調査書を開封してしまい、午前二時過ぎに担任の先生に電話をして調査書の発行をお願いしました。しかもその日は私立大学の受験日で、親に調査書を取りに行ってもらうということがあったので、皆さんはどんなに調査書の中身が気になっても絶対に開けないでください。
願書を出すことに成功した後は試験日と試験の始まる時間をチェックしておきましょう。私はテストの前日まで11時試験開始だと思っていましたが、寝る直前に9時開始だったことを知り焦ったので皆さんはもっと早く確認しましょう。
これらさえクリアすればあとは勉強と面接練習をしていれば大丈夫です。不安な人は一回大学まで来てみるといいです。乗り換えが分かっていると精神的に楽です。

◯当日に気を付けること
面接があるので学校の制服と革靴で来てください。頭髪などを見ているかはわかりませんが、面接がある以上無難な身なりで来ることをお勧めします。
忘れ物をしないに越したことはありませんが、もし忘れ物をしたとしても焦らないで下さい。鉛筆、消しゴム、腕時計は絶対に大量に持っている人がいるので周りの人から借りましょう。借りられないものでも一応試験監督に言えばどうにかなることもあるらしいです。
東京の複雑な電車の乗り換えに苦しめられると思いますがアプリを見て冷静になれば何とかたどり着けるので慌てないでください。駅からバスが出ていますが個人的には時間に余裕があったら歩いて行った方がいいと思います。体を動かしてたくさん酸素を吸った方が緊張がほぐれるからです。
学校についたらまずは試験教室が書いてある掲示板を見てください。それを見ないで中に入るとパニックになります。また、多くの人は学校の敷地内で迷子になると思いますがそんな時は恥ずかしがらずに周りの人に聞きましょう。私はそれで何とかなりました。

◯受験生に一言
今は追い込みの時期で心に余裕がなくなっている人も多いと思います。そんな人はお皿を洗いましょう。心に余裕がないときは考えのベクトルが自分にしか向いていないことが多いです。そんなときは 1日5 分でもいいのでいつも支えてくれている家族のためにお皿を洗ってください。そうすることで自分以外のことに意識を向けることができ心に余裕が生まれます。私はこれを家庭科の先生に教えてもらってから心に余裕ができたので皆さんもやってみてください。

B類 中等教育専攻情報コースについての詳細はこちらから確認できます!

B類情報コース|学校教育教育教員課程|教育学部R5|国立大学法人 東京学芸大学 (u-gakugei.ac.jp)

取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!

menkyo_shikaku2023b.pdf (u-gakugei.ac.jp)

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