こんにちは!「東京学芸大学に合格しようプロジェクト」として本日より各コースの情報を公開していきます。第1弾は保健体育コースです!
東京学芸大学を志望している方、選択肢に入っている方、進路に悩んでいる方など受験生に役立つ情報をお伝えできればと思っております。
このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。
〈B類 中等教育専攻保健体育コース〉
○学科を選んだ理由
もともと高校の体育教師になりたいと思っていたのと、スポーツ系の資格取得にも興味があったため、どちらにも力を入れているB類保健体育を志望しました。
○学科の特色
・どんなことを学ぶのか
他の学科と同じように教育に関する授業に加えて、体育実技、保健体育の内容、一般教養について学びます。また、選択科目ではよりスポーツの専門的な知識を学ぶことができます。
・男女比
だいたい男女2:1くらいです。
・取得できる免許
中学校教諭一種免許状(保健体育)、高等学校教諭一種免許状(保健体育)、スポーツインストラクターなど。
・学科の様子
22人と少人数なこともあり、入学してすぐ仲良くなり男女関係なくずっとわいわい楽しく過ごしています!中には、サッカーやバレー、陸上などの超強豪校出身の学生もいて、とても刺激になります!
・忙しさ
高校までの体育とは違い、体育実技の運動量はとても多いです。ただ、他の学科と比べると少し時間に余裕があるように感じます。その影響もあり、ほとんど全員が部活動に所属しています。
・受験
B類保健体育の一般入試は、私の時は共通テスト700点実技300点面接150点でした。しかし、今年からは共通テスト800点実技200点面接200点と、入試方式が変わっているため注意してください。実技の形式も変わっていて、ボール運動(野球はない)から1種目、器械運動から1種目を選ぶ形式になっています。詳しくは、募集要項をしっかり確認してみてください!
○受験対策
共通テストまではほとんど体を動かしていなかったため、とにかく体を動かして部活動引退時のように動くように心がけました。しかし、焦っていきなり体を動かすと、どこか痛めてしまう可能性があるため気をつけてください。そして、実技と同等以上に大切なのが面接です。学芸大は面接の配点がとても高いため、共通テスト1科目分くらいの逆転も有り得ます。教育に関するニュースに目を通したり、なぜ教師になりたいのか、なぜ東京学芸大学を志望したのかなど、自分の考えをまとめてノート等にまとめることをおすすめします!私は、私立はすべて共通テスト利用で受験したため、二次の対策に時間を割くことができました。
○試験前日までに気をつけたこと
とにかくケガをしないことと、体調を崩さないことに気をつけました。
○試験当日に気をつけること
実技当日は、A類保健体育やE類生涯スポーツなどと一緒に受験します。人数が思ったより多く、他学科もいるため強そうに見えたりして緊張すると思いますが、自分自身ができること以上のことをしようとせず、いつも通りプレーすれば絶対に大丈夫です。また、当日は待ち時間が多くとても寒いため、寒さ対策は万全にしていきましょう!
○受験生に一言
共通テストが良くても悪くても、できる限りすぐ二次の対策に移って、とにかく点数を獲得できるように頑張ってください!共通テストが終わってもまだ、半分近くの点数が残っています。
この文章を読んでくださった皆さんが、来年一緒に東京学芸大学のグラウンドで野球ができることを心から願っています。
B類 中等教育専攻保健体育コースについての詳細はこちらから確認できます!
https://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/r5/207.html
取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!
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