19日に行われました国公立大会決勝の結果を報告させていただきます。
対首都大東京(首都大グランド)
学 芸 120 000 010 4
首都大 000 000 06 6
▼バッテリー
松井、楡木-工藤、木村賢
▼二塁打
川島、木村賢
1(三)川島(一年:市立浦和)
2(中)尾見(二年:中央大学附属)
(打中左)中村(一年:金沢西)
3(左)今村(二年:錦江湾)
(守中)山崎(一年:盛岡第一)
4(捕)工藤(一年:船橋)
(打)木村賢(一年:富士)
5(遊)尾形(二年:八戸)
(打)久世(一年:武蔵野北)
6(指)佐田(二年:金沢泉丘)
(打)加藤陽(一年:川越東)
7(右)大平(二年:弘前)
8(一)那須野(二年:札幌南)
(打)今(一年:青森)
(打)東(二年:豊多摩)
9(二)宮田(二年:延岡)
(打)和田(二年:岡山城東)
(投)松井(一年:時習館)
楡木(一年:作新学院)
学芸は初回、川島が二塁打で出塁し、尾見がバントで送ると、今村の犠牲フライで一点を先制。続く二回にも、佐田、宮田のヒットなどで二死満塁のチャンスを作り、川島のタイムリーで二点を追加します。
学芸の先発は松井。初回から安定した投球で、七回まで相手打線をノーヒットに抑える好投を見せます。
学芸打線は、八回に代打久世のタイムリーで一点を追加し、好投を続ける松井を助けます。しかしその裏、松井が相手打線につかまり連打を浴び、四点を奪われ同点とされます。代わった楡木も流れを変えられず、ヒットと味方エラーで勝ち越しを許します。
そして九回表を抑えられ、六対四での敗戦となりました。
国公立大会三年連続優勝がかかったこの試合。惜しくも逆転負けとなりましたが、一・二年生はこの敗戦から多くのことを学ぶことができたと思います。この敗戦を糧として、次の新人戦では勝利を掴んでもらいたいです。
( 主務/佐渡 隼哉 )