-秋に向けて・・・-

 みなさん、こんにちは。

 優勝を逃し、悔しい思いをした国公立大会も終わり、今週末には新人戦を控えています。
 1・2年生は新人戦に向けて日々懸命に練習に励んでおります。リーグ戦終了後もほとんどオフがない状態で練習を続けており、試合後はグランドに足を運び自主練習を行う姿も良く見かけます。

 その一方で、チームは秋に向けて再出発!!
「今までで一番のシーズンにすること」を誓って臨んだ春季リーグ戦でしたが、結果は4位・・・。
 今思い出しても悔しい気持ちでいっぱいです。
 ここ数シーズン、4位に定着している現状・・・何とかしなくてはいけないとチーム全員が考え、共通認識のもと、日々練習に励んでいます。
 OBの方々をはじめ、学大関係者の方たちが口を揃えて言う言葉。それは 『学大らしさ』 です。
 これを追求していくことが、今の野球部に必要なのでしょう。
ひたむきさ、必死になって白球を追う姿勢、泥臭く一つ一つアウトを重ねていくこと・・・言葉では表わしきれませんが、選手たちの中には、この精神がしっかりと根付いています。

 さて、先週は全日本大学野球選手権大会が行われました。そこに出場していた『創価大学』・・・同連盟として応援する気持ちはもちろんですが、神宮球場で創価ナインが戦う姿を見ると、悔しい気持ちもありました。秋こそは・・・そんな気持ちを強く抱いたものです。
 聞くところによると、選手権には7年連続で創価大学が出場しているとか・・・。創価大の圧倒的な力を感じると共に、不甲斐無さも感じてしまいますね。

 また、ご存じの方も多いと思いますが、この大会では同じ国立大学である北海道大学が旋風を巻き起こしていました。
限られた時間と場所の中で 『真の学生野球』 を追求する選手たちの姿・・・その輝きは、同じ国立大学野球部である私たちにも勇気を与えてくれるものだったと言えます。
 環境に左右されることなく、文武両道の中での 『真の学生野球』 を貫くというプライドをもって戦っていきたいものです。

 さて、リーグ戦が終わったばかりのような気がしていますが、秋季リーグ戦開幕まで残すところ約2カ月半となりました。
 4年生に至っては、大学野球ができるのも残り5カ月を切っています・・・。泣いても笑っても最後です!!
 悔いを残さないためにも、まずは関東大会に出場し、一気に「神宮の舞台」へ駆け上がりたいと思います。
 
 今後とも、ご声援のほど宜しくお願い致します。
 

( 4年/マネージャー/石山 加織 )
 
 


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