新体制発足にあたって③(学生コーチ代表)

こんにちは。新体制にあたっての新幹部インタビュー第2弾です。
本日は、新学生コーチ代表、白澤栄喜(3年/秋田)へのインタビューです。

――本日はよろしくお願いします。最初に、自己紹介をお願いします。
「A類数学所属、白澤栄喜(しらさわまさき)です。秋田の秋田高校出身です。」

――白澤さんは、入部当初から学生コーチをされていますよね、きっかけなどはあったんですか?
「はい、高校の時の話になるんですが、高校のOBに大学で学生コーチをしている方がいて。その方に指導してもらったらプレーがすごく良くなって、感動したんです。その経験がきっかけになったと思います。」

――なるほど、それはいい出会いがありましたね。それで自分も大学では学生コーチを、と。
「そうですね。少しプレイヤーになることも考えました。やっぱり自分がプレーしたいという気持ちもありましたからね。ただ実は、大学のこの4年間を、人の成長のために費やしてみたいとも思ったんです。それを貫こうと考えました。」

――それは初耳です…(笑) その話を聞いてますます心強くなりました。これからもよろしくお願いします。
「こちらこそ(笑)」

――新学生コーチ代表となって、いよいよチームの核として引っ張っていく立場になりますが、チーム作りのイメージなどありますか?
「前チームからの練習は厳しく、試合は楽しくという雰囲気は引き継いでいきたいと思っています。私たちは、甲子園に出たりといったスター選手がいるわけではありません。チーム力で強い相手に挑んでいきたいと思っています。ただやはり来季は1部での戦いです。個人のレベルアップは必須です。個の力が今のままではもちろん戦えません。『戦う集団』になるための意識を、個人レベルで変えていきたいと思っています。」

――白澤さん個人としてはどんな学生コーチでありたいと思っていますか?
「自分だけで決めない、ということは意識していきたいです。僕は大学で学生コーチとしての経験しかありません。特に練習メニューはチーフに任せています。各班から出てきたメニューを、いわば最後集めてうまくまとめるのが僕の仕事だと思っています。そしてまとめる立場の僕は、ぶれない、迷わない存在でありたいと思っています。」
――どこまでもとことん頼りになりますね…(笑) ちなみに部活以外では力を入れていることってありますか?
「そうですね…算数や数学の研究会ですかね。大学の教授や現職の先生で構成されている研究会に参加させてもらってます。ちなみに学生は僕一人なんです…勉強させてもらってます。」

――では将来は数学の先生ですか?
「最近までは中高の数学の先生になろうと思っていたんですが、教育実習に行って小学校の先生もいいなと(笑)今は迷っています。」

――教育学部生としてもすごく模範的で…非の打ちどころが見当たりません…。
「いやいやそんなことないですよ、ほんとに(笑)」

――最後に意気込みをお願いします。
「秋季リーグ、1部へと昇格できました。これもいつも応援してくださっている方々のおかげです。ありがとうございました。来年、いよいよ1部での戦いになります。まずは1部定着、僕たちの代が1部優勝へつながる道のりの第一歩を踏みます。1部で勝てるチーム、1部で勝つための集団を目指して、この冬、部員一同頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。」
次の新体制インタビューは、主務の筒井泰佑(3年/市立稲毛)です!


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