本日はBBCスカイホークスとオープン戦を行いました。試合結果をご報告致します。
〈スコア〉
学|0502110|9
ス|0005000|5
〈メンバー〉
1(二)渡部(裕)
2(中)西澤→(H→中)池田(5表→5裏)
3(三)小林(隆)
4(一)伊戸
5(指)渡部(雄)
6(右)柚木→石川(5裏)
7(左)富田→埴田(5裏)
8(遊)瀬川
9(捕)高澤→小谷地(5裏)
投 梅原→藏(4裏)→小林(徹)(5裏)→浅野(6裏)→飯倉(7裏)
東京学芸の先発は梅原(新2年/都立新宿)。初回先頭バッターを三振に仕留めると、危なげなくアウトを重ねていきます。大きく上がったフライもファースト伊戸(新2年/藤島)、キャッチャー高澤(新2年/春日部東)がしっかりと捕球。梅原は3回無失点被安打1の好投で、先発としての役割を果たします。
2回、相手のエラーが続き東京学芸はランナーをためていきます。そこに高澤のセンター前ヒット、伊戸の左中間への2ベースヒットも加わり、この回一挙5得点に成功します。4回、この回先頭の西澤(新2年/野沢北)がレフト前ヒットを放つと、小林(隆)(新3年/松本深志)が四球を選んで出塁します。4番伊戸がピッチャー強襲ヒットで無死満塁。続く渡部(雄)(新3年/会津)はしぶとく粘って犠牲フライ、西澤を還します。柚木(新2年/鶴丸)もライト前ヒットを放ち、小林(隆)が還って7点目。しかしこの後は走塁ミスにより、得点できずにチェンジとなります。
4回裏、ピッチャーは藏(新4年/江戸川学園取手)に交代します。ヒットとエラーが絡んで5失点。しかしその後、セカンド渡部(裕)(新2年/会津)とショート瀬川(新2年/春日部共栄)のダブルプレー。この回をしのぎます。
5回裏、ピッチャーは前回の東洋学園大学戦で好投を見せた小林(徹)(新4年/宮崎大宮)。今試合でも完全にバッターを打たせて取り、得点を許しません。良い流れで迎えた6回裏、マウンドに立ったのは浅野(新3年/立川国際中等教育)。入部以来初めての浅野の登板にベンチの盛り上がりは最高潮に達します。浅野は三振を2つ奪う安定したピッチングをみせ、バッターを寄せ付けません。この回を無失点に抑えます。7回裏は飯倉(新4年/市立浦和)がしっかりと抑えます。投手陣が見事な継投をみせる中、攻撃では、5回に小林(隆)、6回に渡部(雄)がヒットを放ってそれぞれ1点、球場使用時間の関係で7回コールド9‐5で、東京学芸が勝利致しました。
本日の試合後のミーティングでは、野手に関しては悪い流れを断ち切れる声掛けやプレーが見られなかったこと、ピッチャーに関しては勝負球が決まり切らないことなどが主に反省として挙がりました。また、個人としての結果だけを求めすぎずに、毎試合テーマをもって臨むことや自分が打線の一部としてどのように働くのかを考えることなどの重要性も話されました。見つかった課題をしっかりと消化し、次に生かせるよう頑張っていきます。
☆次回オープン戦
【日時】3/3(日) PB10:30
【対戦相手】横浜市立大学
【場所】横浜市立大学野球場