本日は千葉商科大学とオープン戦を行いました。試合結果をご報告致します。
〈スコア〉
学|030 300 100|7
千|300 000 000|3
〈メンバー〉
1(右)大宮
2(左)西澤→(PH→左)本木(6表→6裏)
3(中)三宅→(PH)加賀谷(6表)→(中)市原(6裏)
4(一)大野→西原(6裏)
5(指)小谷野→埴田(5表)→中村(9表)→(PR)安納(9表)
6(捕)飯出→三谷(7裏)
7(二)酒井(健)
8(三)西脇
9(遊)石塚
投 加藤→伊戸(7裏)→福島(8裏)
東京学芸1番は、今一番当たっている打者、大宮(1年/御殿場南)。期待に応えた中前安打で出塁し、今日も絶好調ぶりを発揮します。しかし後続がダブルプレーに倒れ、東京学芸の攻撃はあえなく三者凡退に終わってしまいます。
東京学芸の先発は加藤(2年/吉田)。立ち上がりに連続安打を浴び、一挙3点を失ってしまいます。しかし、追いかける展開となった東京学芸の打線が火を噴きます。小谷野(4年/日本大学第三)、飯出(4年/野沢北)、酒井(健)(3年/岐阜)の上級生が底力を見せつけます。三連続で長打を放ち、あっという間に3得点。試合は振出しに戻ります。
加藤は初回こそ安打を許したものの、2回以降、相手打線を完璧に抑え込み、6回まで無失点に抑えていきます。対する攻撃では4回、またも飯出、酒井(健)、西脇(1年/小山台)の連続安打で3得点に成功します。さらに7回にも、右前安打で出塁した埴田(2年/小松)を酒井(健)が本日3本目の安打で還し、ダメ押しの1点を追加します。
7回裏、ピッチャーは伊戸(2年/藤島)に交代します。内野の好守備でダブルプレーに打ち取るなどし、伊戸はわずか8球で三死を奪い、マウンドを福島(4年/蕨)に託します。8・9回を投げた福島はランナーを背負いながらも落ち着いたピッチングで要所を締め、得点を許しません。試合は7-3で東京学芸大学の勝利となりました。
本日の試合後のミーティングでは、追いかける展開となってすぐに点を取り返せたこと、積極的なバッティングが見られるようになったことなどが良かった点として挙がりました。それに対して、相手打者を打ち取る方略やポジショニングなどに関しての課題が見つかりました。勝ちが続いているからこそ今一度気を引き締めて、残りのオープン戦を戦っていきたいと思います。これからも応援のほど、よろしくお願い致します。
(3年/マネージャー/新井菜緒)
☆次の試合 8/25(日)
対戦相手 足利大学
試合開始 13:00
試合会場 足利大学グラウンド