13日に行われました一橋大学との試合結果をご報告させて頂きます。
対一橋大学(一橋大学グランド)
学芸 000 200 030 5
一橋 000 000 020 2
▼バッテリー
松井、池田、阿部、新井-木村賢、佐田
1(三)川島(1年:市立浦和)
(守遊)久世(1年:武蔵野北)
2(一遊三)尾形(2年:八戸)
(打)中村(1年:金沢西)
3(指)今村(2年:錦江湾)
(打指)工藤(2年:船橋)
(打指)東(2年:豊多摩)
4(捕)木村賢(1年:富士)
(守)佐田(2年:金沢泉丘)
5(左)加藤陽(1年:川越東)
(守)尾見(2年:中央大学附属)
6(右)大平(2年:弘前)
7(二)和田(2年:岡山城東)
(打)那須野(2年:札幌南)
(守一)今(1年:青森)
8(中)山崎(1年:盛岡第一)
9(遊二)宮田(2年:延岡)
(投)松井(1年:時習館)
池田(1年:須坂)
阿部(1年:鶴岡南)
新井(2年:高崎)
学芸の先発は1年の松井。松井は、毎回ランナーを出すものの、打たせて取るピッチングで要所を抑え、5回を無失点。松井のあとをつないだ池田も、得点圏にランナーを進めますが、なんとか2イニングを抑えます。
3回まで0点に抑えられていた学芸打線は、相手エラーと木村のヒットなどで1死2、3塁のチャンスを作り、昨日から好調の大平がスクイズを決め1点を先制します。続く和田もライトにタイムリーを放ち、この回2得点。しかしその後は相手投手が立ち直り、なかなか追加点を奪えない苦しい展開が続きます。
投手陣の好投になんとか応えたい打線は、8回に再びチャンスを作ります。尾形がヒットで出塁すると、代打工藤の打球を相手守備がエラー。無死2、3塁となったところで、途中出場の佐田が犠牲フライを放ち1点を追加、尾見と那須野にもタイムリーが出て、この回3得点となりました。その裏、3番手阿部が制球に苦しみ2点を返されますが、代わった新井が後続を抑え、5対2で勝利となりました。
先制しながらも、なかなか追加点が奪えない苦しい試合展開の中、投手陣がなんとか流れを作り、8回に3点を取れたところが、この試合の一番の収穫だったと思います。
この勢いのまま、19日の決勝にも勝ち、3年連続の国公立大会優勝を成し遂げてもらいたいと思います。
<19日の試合予定>
対首都大学東京(首都大グランド)13時開始予定
( 主務/佐渡 隼哉 )