4/10(日) H28春季リーグ戦 対日本大学生物資源科学部①

こんにちは。
本日は春季リーグ戦初戦、日本大学生物資源科学部との試合を行いました。結果を報告致します。

TEAM 123 456 789| R
学 芸  100 005 12 |9
生 物  100 000 00 |1
(8回コールド)

【スターティングメンバー】
1.(6)石山
2.(3)土屋
3.(5)上田
4.(2)久保
5.(9→R→9)熊谷→遠藤(8表)
6.(7→R→7)梶原→吉岡(8表)
7.(D)長江→佐藤(6裏)
8.(8)大音
9.(4)中島
P.阿部→阿保(8裏)

【本塁打】梶原(6表)
【二塁打】上田(1表)石山(8表)梶原(8表)

試合は初回から動きます。
一回の表、2番土屋(2年/韮山)が四球を見極め、塁に出ると、3番の上田(3年/小松)がレフトの頭を大きく超える二塁打を放ち、あっという間に1点を先制します。

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↑二塁打を放った上田 (守備の面でもサードに来た打球を軽快に裁きました。)

しかし1回の裏、エラーにより出塁を許すと、相手チームの先を狙う積極的な走塁や正確な小技により一点を許します。

同点となったその後は、両チーム緊迫した雰囲気で、三者凡退のリズムの良い試合展開が続きます。先発の阿部(3年/一関第一)は、7回5つの三振をもぎ取り、安定感のある堂々としたピッチングを披露しました。

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↑安定したピッチングを見せた阿部

試合が大きく動いたのは6回表。3番上田が四球で出塁すると、4番久保(4年/八戸)がセンターへのヒットを放ちます。6番熊谷(3年/山形中央)が死球で出塁し、満塁のチャンスを作ります。
そこで登場した6番梶原(4年/高松)が、ライトの頭を大きく超える満塁ホームランを放ち、一気に4点を追加します。勝負強さを発揮した梶原を、ベンチ全員が総立ちとなり温かく迎えます。

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↑ホームランを放った梶原

学芸打線の波はまだ止まりません。厳しいボールの見極めや積極的な走塁で、ランナー1.3塁の場面を作ると、2番土屋がライトへのヒットを放ち更に一点を追加します。
この回学芸は、5点を追加し、試合の流れを一気に引き寄せます。

今回の試合は、打撃が光りました。
7回の表、5番熊谷が内野安打をもぎ取ると、続く6番梶原も四球を見極め出塁し、1アウト1.2塁のチャンスを作ります。そこで、8番大音がレフトへのヒットを放ち、1点を追加します。

最終回となった8回表、1番石山(4年/新潟明訓)からの好打順、レフト線への鋭い二塁打を放ちます。2番土屋が初球をしっかり射止める正確なバントで送ります。

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↑キャプテンとしての貫禄のある打席を披露した石山

4番久保が四球、6番熊谷が死球で出塁すると、本日絶好調の6番梶原がライトへの鋭い二塁打を放ちます。この回2得点を挙げます。

8回裏には、ピッチャー阿部が阿保(4年/青森)にマウンドを託します。阿保はこの回、テンポの良いピッチングを見せつけ、無失点に押さえました。

試合は8回コールド9-1で幕を閉じました。

皆様のご声援のおかげで、リーグ戦初戦を勝利で飾ることが出来ました。来週は東洋学園との大切な一戦となります。負けられない一戦、「勝ち」にこだわり、チーム全員の力を結集し戦ってまいります。

ご声援よろしくお願い致します。

*次の試合の日程*
4/16(土) VS東洋学園 第一試合10:30~
@首都大学東京 野球場

〈3年/マネージャー/土屋史華〉


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