こんばんは。本日は秋季リーグ対工学院戦を行いました。結果をご報告いたします。
<スコア>
工|100 000 0|1
学|012 320 ×|8
<メンバー>
1.(4)土屋
2.(6)馬場
3.(D)杉高
4.(9)熊谷→福田(6表)
5.(3)上田→大野(6表)
6.(7)小室→佐藤(6表)
7.(5)長縄→石田(6表)
8.(2)高橋→丁野(6表)
9.(8)大音
P.橋本→荻沢(6表)→大島(7表)
学芸は1回の表、先発の橋本(4年/春日部)は立ち上がりに苦しみ四球や犠打犠飛により1点を奪われます。しかしその後5回まで、4年生の貫録を見せつけて安打2本無失点に抑え、三振を5つ奪いました。橋本に代わって6回に荻沢(2年/高岡)、続いて7回に大島(4年/岡山城東)が登板し、ランナーが3塁まで進むピンチもありましたが2人とも無失点に抑え込みます。6回表からは野手が半分以上変わり2,3年生中心の守備となりました。その回の先頭バッターのライナーに対し、ファーストの大野(2年/高松第一)が飛び込んでアウトをもぎ取るファインプレーが出て、学芸は盛り上がりを見せました。
攻撃では1点を追う2回裏、5番上田(4年/小松)がレフト前ヒットで出塁すると、6番小室(4年/日立第一)が四球を選び1アウト1,2塁とします。この場面で8番高橋(4年/文京)がサードの頭上を越すレフトへのクリーンヒットを放ち、1点を返しました。
3回には1番土屋(3年/韮山)が四球を選び、2番馬場(3年/会津学鳳)がレフト前ヒットを放つと、相手の送球エラーにより1点を追加します。そして3番杉高(3年/富山中部)の犠牲フライによりさらに1点を奪いました。
4回には相手ピッチャーの四球や暴投、相手野手のエラーなども絡み3点を得ます。
5回には先頭の7番長縄(4年/都立武蔵)のセンターへのヒット、9番大音(3年/春日部)の俊足を活かしたバントヒットが出ます。その後四球による押し出しで2点を追加し、7回コールドで8-1で東京学芸大学の勝利となりました。
今回の試合は8-1という結果ではあったものの、相手のエラーや四死球に助けられた場面が何度かありました。守備、攻撃ともにまだまだ足りない点があります。来週でリーグは折り返しとなりますが、気を引き締めて課題を修正し、勝ち続けていきます。
また、昨日の台風の影響で今朝はグラウンド状態が悪かったのですが、ベンチ外のメンバーが朝早くから整備を行ってくれたおかげで無事に試合を行うことができました。そして、ベンチ外メンバーは土曜日も今日もスタンドから大きな応援を行ってくれました。支えてくれる部員に感謝を忘れずにチーム一丸となって戦ってまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
(3年/マネージャー/永原真季)
☆次回の試合
9月23日(土)vs日本大学生物資源科学部 @首都大学東京 試合開始10:30