11/26(土) オープン戦 対高崎中央ボーイズ②

こんばんは。本日は群馬県の高崎中央ボーイズさんと大学生と中学生の異文化交流会という形でオープン戦を2試合行いました。
高崎中央ボーイズ監督の倉俣さんが学芸大野球部OBでジャイアンツアカデミーの講師として現在も毎週金曜日に学芸大にいらっしゃっており、そのご縁で試合をさせていただいております。去年の秋から始まり、春そして今秋と3回目の交流会であります。メンバーはリーグ戦にあまり出なかった1.2年生が主体となり臨みました。
2試合目のレポートです。

【スタメン】
8高木
5筒井
4酒井
9古田
D小林隆→D浅野(6裏)
3渡部
7富田
6石塚
2船場→2丸山(7表)
P小林徹

高000011110|4
学000210000|3

先発の小林徹(2年宮崎大宮)は初回、二死からヒットを許しますが後続を断ちます。
打線は3回まで富田(2年大垣北)のヒット1本に抑えられます。
試合が動いたのは4回、二死から酒井(1年岐阜)のヒット、古田(2年練馬)の四球でチャンスを作ると小林隆(1年松本深志)の当たりがエラーを誘い2点を先制します。
4回まで被安打1、四球1の小林徹は5回、先頭の6番打者に被弾し、崩れかけるも併殺打でピンチを切り抜けます。
5回裏には富田、船場(1年八戸北)が足でかき回すと高木(1年開智)のセンターオーバーの2塁打で追加点のチャンスを迎えます。しかし筒井、酒井が期待に応えることが出来ず得点できません。
嫌な流れが漂う中、6.7回にそれぞれ1点ずつ四球を足がかりに取られて追いつかれてしまいます。さらに8回、5番打者に被弾して勝ち越しを許してしまいます。
打線は6回以降、焦りからかチグハグな攻撃になり打線ではなく打‘点’になってしまいました。9回には二死から富田が四球で出塁するとWBCの鳥谷(阪神)の様な盗塁を決めますが得点には結びつかずゲームセットを迎えてしまいました。

試合後のミーティングでは
・やりたい事がわからない(中途半端)
・試合慣れしていない
・打撃に関して課題が多すぎる
・春に向けて今日の試合で課題が明白になったのはある意味でいいこと
なとが挙げられました。
試合後には中野監督、学生コーチの森田(3年豊多摩)がそれぞれ学業の大切さ、高校野球について中学生にお話されました。中学生の中には群馬県の有名私立に進学の決まっている選手がいたり、倉俣監督がプロになる逸材とおっしゃる選手もいて大学生にとっても刺激となりました。

最後に本日の試合にあたり、お昼ご飯に温かいカレーを用意して下さった高崎中央ボーイズの関係者の皆様に感謝申し上げたいと思います。

2年筒井泰佑

 


3件のコメント

  1. こんばんは。昨日は高崎までお越し頂き、誠に有難う御座いました。昔、早稲田大学の野球部の学生は率先して全国の中学、高校を周り、野球を指導。そのため、今も名門高校や中学では、早稲田カラーのユニフォームが多いのです。学芸大の野球部の皆様も「師範学校」の模範として全国に学大野球を広めて下さい❗。そうすれば自ずと受験生は増えると思います。また、来春、「異文化交流」をお願い致します。

    1. コメントいただきありがとうございます。
      先日は誠にありがとうございました。選手達は高崎中央ボーイズさんとの交流で受けた刺激を糧に練習に励んでおります。また来春も機会がございましたらぜひともよろしくお願いいたします。
      野球部一同、高崎中央ボーイズさんの一層のご活躍を祈念いたしております。これからも東京学芸大学硬式野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

      東京学芸大学硬式野球部マネージャー村田

  2. 追伸、中野監督と森田コーチの助言を高崎中央ボーイズのブログでも紹介させて頂きました。有難う御座いました

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