3/24(日) オープン戦 対日本工業大学

本日は日本工業大学とオープン戦を行いました。試合結果をご報告いたします。

〈スコア〉
学|308 020 000|13
日|100 302 45x|15

〈メンバー〉
1(遊)渡部(裕)
2(中)富田
3(左→右)古田(6裏)
4(指)小谷地
5(一)伊戸
6(右)柚木→(左)石川(6裏)
7(捕)船場→高澤(6裏)
8(三)飯倉→渡部(雄)(6裏)
9(二)池田
投 小林(徹)→藏(6裏)→梅原(7裏)→浅野(8裏)

先攻の東京学芸は、初回から果敢に攻めていきます。まずは先頭の渡部(裕)(新2年/会津)のセンター前ヒットで出塁、続く富田(新4年/大垣北)がきっちり送りバントを成功させます。3番古田(新4年/大泉)、4番小谷地(新2年/八戸)もヒットで続き、先制点を奪います。柚木(新2年/鶴丸)の打球もエラーを誘い、初回3得点。3回、再び大量得点に成功します。伊戸(新2年/藤島)のライトオーバーのツーベースヒット、船場(新3年/八戸北)、飯倉(新4年/市立浦和)の内野安打、富田のライト前ヒットと、東京学芸の打線が火を噴きます。四死球やエラーも絡んだ結果、8点を奪います。5回一死一二塁の場面で、伊戸が本日2本目のツーベースヒットを放ち、さらに2点追加に成功します。

本日の先発は小林(徹)(新4年/宮崎大宮)。2年秋以来の先発ということで、気合十分で臨みます。小林は初回こそヒットで1点を失うものの、2回3回をうまく打たせてとり、3回を1失点にとどめる好投をみせます。しかし4回、先頭に出塁を許すと、送球エラー、ボーク。ミスが続きこの回3失点。しかししっかりと切り替えて5回は三者凡退に抑え、マウンドを藏(新4年/江戸川学園取手)に託します。

6回以降、東京学芸の打線は繋がりません。出塁するも生還できないまま攻撃を終え、ついに8回まで追加点を上げられません。その間に徐々に得点差を詰められます。6回、藏は立ち上がりを打ち込まれ2失点。7回に登板した梅原(新2年/都立新宿)も制球に苦しみます。満塁となったところでヒットを打たれ2失点、さらに味方のエラーもあって2失点。13-10、点差は縮まります。8回、交代した浅野(新3年/立川国際中等教育)も苦しみます。先頭に出塁を許すと、続くバッターの打球は高く上がりエラーを誘います。その間にランナーは3塁へ。その後3本のツーベースヒットと挟殺の失敗などが重なり、5失点。逆転を許します。

2点を追う展開となった9回表、四死球などで出塁、ダブルスチールを成功させて一打逆転を狙います。しかし、遅い球を打たされフライアウト。13-15で試合は終了し、日本工業大学の勝利となります。

本日の試合後のミーティングでは、走塁、外野の守備位置、チャンスで点を取り切れないことなどが課題として挙げられました。また、なかなか打てない試合が続いていた中で、今試合はボールをむかえに行かずに打てたという良い点もありました。明日は練習が休みになるので、日々見つかっている課題をしっかりと自分の中で整理して、明後日のオープン戦に臨む準備の一日になればと思います。これからも応援よろしくお願い致します。

(新3年/マネージャー/新井菜緒)


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