8/27(火) オープン戦 対横浜BBCスカイホークス

本日は横浜BBCスカイホークスとオープン戦を行いました。試合結果をご報告致します。

〈スコア〉
学|000 021 030|6
B|011 031 000|6

〈メンバー〉
1(右→中)柚木(7裏)→(PH)高澤(8表)→(中)木之下(8裏)
2(捕)今→栗原(4裏)→(PH→捕)竹内(7表→7裏)
3(二)渡部(裕)
4(三)渡部(雄)→安納(7裏)
5(指)小林(隆)
6(一)茅野→(PH→一)小谷地(6表→6裏)
7(中)富田→(左)石川(7裏)
8(左)丸山→(PH→左→右)成田(6表→6裏→7裏)
9(遊)相良
投 梅原→バルカー(4裏)→浅野(6裏)→福島(8裏)

東京学芸の先発は梅原(2年/都立新宿)。初回を三者凡退に抑え、上々の滑り出しをみせます。しかし、2回には野手のエラーが発端となり1失点。3回には相手の上位打線に捉えられてしまいます。1点を追加され、なおも一死一二塁。ショートに飛んだ打球は相良(1年/拓殖大学第一)・渡部(裕)(2年/会津)によって華麗にさばかれ、ダブルプレーに。ピンチを切り抜けます。

梅原(2年/都立新宿)

2点を追う東京学芸ですが、先発ピッチャーに完璧に抑えられてしまい、手も足も出ない状況が続きます。4回までに出た安打は柚木(2年/鶴丸)の中前安打1本。学生コーチ船場(3年/八戸北)からも厳しい声がかかります。気合を入れ直して臨んだ5回、二死から相良が右前にうまく打球を運び、出塁します。リードを大きくとる相良からのプレッシャーもあってか、続く2人が四球で出塁、二死満塁とします。バッターは渡部(裕)。右前に適時打を放ち、2得点。期待に応えた活躍をみせます。

渡部(裕)(2年/会津)

4回、梅原からバトンを受けたバルカー(1年/都立新宿)がマウンドに上がります。キャッチャー栗原(1年/水戸第一)が見事盗塁を刺すなどしてバルカーを助けますが、2点を返した5回の裏、相手打線に長打を連続され3失点してしまいます。

再び3点を追う展開となった6回、本日のゲームキャプテン小林(隆)(3年/松本深志)のホームランが飛び出します。左方向に完璧な打球が放られました。以降、短く継投してくるピッチャー陣相手に得点できずにいる東京学芸でしたが、その間浅野(3年/立川中等国際教育)が三振3つを奪う素晴らしいピッチングで抑えていきます。何とか点差を縮めたい東京学芸、8回の先頭バッターは安納(1年/工学院大学付属)。中前安打で出塁、すぐさま盗塁を成功させます。小林(隆)が四球で出塁、続く小谷地(2年/八戸)が左前安打を放つと、セカンドランナー安納が部随一の俊足でホームまで還ってきます。その後制球が定まらなくなった相手ピッチャーから冷静に四球を選び、押し出しで2得点。ついに同点に追いつきます。しかし後が続かず、東京学芸の攻撃はここまで。6-6で最終回の守備に入ります。

小林(隆)(3年/松本深志)
安納(1年/工学院大学付属)

8・9回を投げた福島(4年/蕨)は立ち上がりにこそ苦しみましたが、その後は難なくバッターを打ち取り、逆転を許しませんでした。試合は6-6で終了、引き分けに終わります。
本日の試合後のミーティングでは、走塁の技術、打席への入り方、声のかけ方などについて課題が挙げられました。秋季リーグ開幕まで1週間、毎日の練習や試合で得た課題と向き合って、それぞれが今のチームの力になるべく、精進して参ります。明日明後日とオープン戦が続きますが、体調とケガには十分気をつけて頑張ります。これからも応援のほど、よろしくお願い致します。

(3年/マネージャー/新井菜緒)

☆次の試合 8/28(水)
【vs明治学院大学】
試合開始 10:00
試合会場 明治学院大学戸塚グラウンド

【vs東邦大学】
試合開始 9:30
試合会場 昭島市民球場


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