引退メッセージ⑩ 梅原猛
連日掲載している4年生による引退メッセージ。
今回は、学生コーチとしてチームを支えた梅原猛(4年/都立新宿)です！ぜひ最後までご覧ください。
・4年間のベストプレー
そもそもあまり活躍できなかったので「これだ」というものはありません。強いていうならば、2年生の時の春のオープン戦（対東洋学園大学）で好リリーフをしたことです。
・4年間で嬉しかったこと
とにかく、この部活で4年間過ごせたことが一番嬉しいです。色々なことがありましたが、最終的には良かったのではないかと感じています。
・4年間で苦しかったこと
ここには書ききれないほど色々ありました。モチベーション維持、メンタル面、人間関係、チーム戦績等々様々に悩みました。それでも、この僕より悩んでいる人はもっといたし、その中で試行錯誤するチームメイトを見て自分自身を歯痒く感じることもありました。このままこの部にいて良いのか、むしろ邪魔ではないのか、いろんな葛藤がありました。それでも、家族に、チームメイトに、同期に、色んな人に支えられてそれらを跳ね除けることができたと思っています。
・チームに貢献できたこと
わかりません。自分は楽しく野球をやらせてもらったし、もしその中で1つでもチームの役に立つ事があったのならそれで良いと思っています。それでも強いて言うならバッティングピッチャーとかですかね。
・後輩に一言
人間万事塞翁が馬
・家族に一言
小学校から始めた野球を大学まで続ける事ができました。色々な負担をかけたけど、最後まで暖かく見守ってくれて本当にありがとう。
・いつも応援してくださった方々へ
保護者の方々、先輩の方々、関係者の方々、この学芸大学硬式野球部に携わってくださった全ての方々に厚く御礼申し上げます。学生の我々だけでは力及ばずな場面も多々ありましたが、皆様のご尽力のお陰で私たちは大学野球を続ける事ができました。結果という最もわかりやすい形でお礼ができなかった事が心残りですが、これからは部のOBとして共に携わる事が出来たらなと思っております。本当にありがとうございました。
・東京学芸大学硬式野球部で良かったこと
おそらく、この大学でなければ硬式野球を続けていなかったと思います。仲間にも恵まれたので、そこが良かったと感じています。
4年生引退メッセージ、次回は志太祥子(4年/長岡大手)です！是非ご覧ください。
