R4.5.4. 春季リーグ VS工学院大学①

こんにちは。令和4年度春季リーグ戦第4週工学院大学戦の試合結果をお知らせいたします。

【イニングスコア】
東京学芸
| 104 244 0 | 15
工学院
| 000 010 0 | 1
(7回コールド)

【スターティングメンバー】
1.(
)市原
2.(
)萩原勝木(5)
3.(
)大友(1)
4.(
)西脇(代打→)片寄(5→6)
5. (
)三谷→(代打)茅野(6)→()(6)
6. (
)武者→(代打)酒井(6→6)
7. (
)迫田大宮(5)
8.
()金子(6)
9.(
)相良濱口(6)

投.一條(5回)→伊藤(2回)

15-1と大差をつけて勝利した本日の試合。
攻撃ではMVPに選出された茅野(4年/都立城東)を筆頭に最上級生が大活躍。守備ではピッチャーの一條(3年/藤代)、伊藤(2年/小山台)の気迫あるピッチングが光り、入部間もない新1年生の金子(1/静岡市立)は鼻血を出す程緊張しながらも、鉄壁の守りでチームの勝利に貢献した。

初回、先頭市原(4年/市立川越)は四球を選ぶとすぐさま二盗。その後ピッチャーの暴投で無死三塁とすると、後続のセンターフライで持ち前の足を生かしてホームイン。初回から攻めの姿勢を貫き先制点を得た。

3回には先頭相良(4年/拓殖大学第一)がセンター前ヒットで出塁すると続く市原も粘りに粘って四球で出塁。満塁のチャンスで4番西脇(4年/小山台)に打席がまわる。

2Sに追い込まれてからの4球目、レフト線を這う鋭い打球はタイムリーツーベースとなり2打点を挙げた。

4回。相良の超絶技巧のバッティングで打球はセンター頭上を越えツーベースヒット。

続く市原は長打を浴びて怯んだ相手の隙をついた綺麗なセーフティバントを決めてみせた。
満塁から芝(3年/松山東)が死球でダメ押しの1点を掴み、なおも満塁のチャンス。ここで再び打順が回ってきた西脇はボールを見極めセンター前へ運び打点を量産する。

5回には1年生で先(1年/静岡市立)が大学初ヒットで出塁。二死二、三塁から芝のレフトへのタイムリーツーベースでホームイン。フレッシュなチームメイトの活躍にベンチも沸いた。

その後もボールを見極め打つ球だけに焦点を絞り追加点を挙げ続け、連盟規定のコールド適用となる7回に点差を守り切り15-1で試合終了となった。

スコア上は大量得点で大差をつけた試合だったが、相手ピッチャーの四死球に助けられたところもあった。
ただ、ボールの見極めや捨て球の判断が以前よりはっきりできるようになってきていると感じられる。また、守備においてもノーエラーを記録し、堅実な守りができた試合だった。

リーグ戦はこの先まだまだ続く。後半には連戦も控えており、何事にもタフな選手が求められる。日々のボディケアや食事など、練習や試合以外の面で勝つための準備を常に取り組んでいくことが大事である。

(3/マネージャー/後藤)

次の試合
【対戦相手】淑徳大学埼玉
【対戦日時】13:00PB
【試合会場】淑徳大学耕心記念グラウンド

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