東京学芸大学に合格しようプロジェクト2022~共通テスト①~

こんにちは。本日から、受験生応援企画として、いよいよ1ヵ月後に迫った共通テストに向けた情報をご紹介します!

第一弾となる今回は、初等教育教員養成課程社会選修1年、佐伯俊哉(川和高校)による回答です。ぜひ最後までご覧ください。

なお、このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学の公式の情報ではありません。あらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

〇教科別対策

・国語

国語は80分という短い時間で現代文2題、古文・漢文がそれぞれ1題ずつの計4題を解かなければいけません。この短い時間の中で4題を解き切るためには1題に対して20分を目安に解き進める必要があり、緊張した状態の中で冷静に時間を意識しながら解くことはとても困難なものです。
もちろん、これまでの模試を通して、時間配分や解く順番を決めている方もいると思いますが、本番の問題がどのような問題であるかはその日にならないと分からないので、残りの1ヵ月間で演習をする際は模試の時よりも時間を少し短めに設定して解くのが良いと思います。
また、現代文も古文も漢文もいろんな問題に触れておくほうが良いと思います。本番で苦手な分野の問題が出てきたときにも慌てることなく、1問でも多く解けるように量を解いておくことは必要だと思います。他の科目との折り合いもあると思いますが、時間の使い方を意識しながらなるべく多種多様な問題に触れられるように頑張ってください。

・英語

➢ リーディング

リーディングも国語と同様に、80分という短い時間で6題の問題を解かなければなりません。さらに、大問が進むごとに文章量も増えるため、文章量が少ない初めの方の問題でなるべく時間をかけないように解き進めましょう。
また、難易度的にも冷静に読めば解けないことはない問題なので早く読みながらも確実に点数をとれるように丁寧に読むようにしてください。この力は演習の際に意識して取り組めば身につくものであるので、残りの期間も短く焦りや不安を感じる時期でもあると思いますが、意識を持つことを忘れずに演習を進めてください。

➢ リスニング

リスニングは1題1題にかけられる時間が決まっているため、分からない問題があっても戻って解き直すことができません。そのため、分からない問題が出てきたときは引きずらずにすぐに次の問題に備えましょう。演習時は、30分間集中して解き切れるように意識し、分からない問題に対してはすぐに切り替える癖をつけていきましょう。また、大問によって音声の流れる回数が異なるため、2回音声が流れる問題のうちになるべく先の問題に目を通しておけるようにした方が良いと思うため、演習の時から意識して解けると良いと思います。
最後に、英語は単語が分からないと勝負にならないので、単語はより多く覚えるようにしてください。単語を覚えることにゴールはないので、地道な作業ではありますが根気強く本番のその日まで覚えることは続けるようにしましょう。

・日本史

日本史は暗記科目と捉えられがちですが、覚えて満足しないようにしましょう。出来事を覚えるにしても、年号と出来事の発端となった原因(誰が・何が)は必ずセットにする習慣をつけておくことが大事です。実際のテストでは一問一答形式で問われる問題は少なく、その出来事が起きた一連の流れまで知らないと解けない問題が多く出題されます。演習を通して数多くの問題に触れるとともに、流れを理解できていなかった場合は少し時間をかけてでも理解し直すことが必要になってくると思います。
また、史料問題も何問か出題されるため、少しでも多くの史料に目を通しておけると良いと思います。時間は限られてしまいますが、暗記だけでは終わらないように勉強を続けてください。

・現代社会

現代社会は演習をしながら知識を蓄えていくのが良いと思います。教科書や参考書を活用してある程度覚えられたら演習に移り、分からない問題が出てきたらその都度覚え直していく、あるいは新たな知識として蓄えていけば徐々にできるようになると思います。
しかし、ここで注意しておきたいこととして、必ず量をこなすようにしてほしいことです。たくさんの問題を解くことで覚えたものを定着させ、また、たくさんの知識を蓄えることにつながるため、他の科目との兼ね合いもあるとは思いますが、量はしっかりこなせるようにしましょう。共通テストのみの科目である方が多いとは思いますが、油断せずに勉強を続けられるように頑張ってください。

・理科基礎

理科基礎は今からでも間に合う科目である一方で、なるべく点数をとれるようにしたい科目でもあります。まずは、しっかりと用語や計算式を覚え、それらを実際に問題で応用できるようにたくさんの問題を解いてください。時間が残り少ない中でやらなければならないため、大変だとは思いますが、やればできるようになる科目でもあると思うため、できる限りの時間を確保して準備を進めてください。

・共通テストまでの1ヵ月間の過ごし方

本番まで残り1ヵ月となり、不安や焦りを感じている方も多いと思いますが、その思いは全国の受験生が感じているものです。決して一人で抱え込まないようにしてください。周りの受験生はライバルであると同時に同じ思いを抱いている同士でもあるため、お互いに高め合いながら残りの1ヶ月を過ごせると良いと思います。

また、生活習慣を整える1ヶ月にもしましょう。本番は朝から始まります。これまでは、夜遅くまで頑張ってきたと思いますが、この残りの1ヵ月間は本番を意識した生活を送りましょう。本番の前日と同じ時刻に就寝し、本番の日と同じ時刻に起床する習慣を身に着け、体のコンディションを整えられるようにしてください。体の状態をベストのコンディションで本番を迎えるためにもこの1ヵ月間はとても大切な期間となります。意識して生活を送るようにしてください。

最後に、可能であれば自分の試験会場に一度行ってみるのも良いと思います。本番は他の受験生もたくさんいるので道を間違えることはないと思いますが、一度行っておくと気持ち的に余裕が生まれます。余計な不安を取り除き、試験のことだけに集中できるように準備しておくこともとても大事なことです。ラストスパートの時期でもあるため、なかなか時間をとることは難しいかもしれませんが、本番をイメージするという意味でも時間を確保できる方は行ってみてください。ここまで受験勉強を頑張ってきたからこそ、万全の状態で本番を迎えるにはどのようにしたら良いかを考え、この1ヵ月を過ごしましょう。最高の状態で試験に臨めるように頑張ってください。

・試験当日のアドバイス

試験当日、緊張するのは当たり前のことです。無理に平常心を保とうとするのではなく、自分に自信をもって試験に臨んでください。これまでにいくつもの壁を乗り越え、時には落ち込みながらも努力を続けてこられたことは絶対に自信につながります。試験中に落ち込んでいる時間はないため、自信をもって解き進めるようにしましょう。
また、本番の試験は満点を取るのではなく、必要な点数を取れれば良いので、分からない問題が出てきたときにも慌てることなく、とばす勇気をもって解き進め、分かる問題を確実に取れるようにしましょう。緊張して全部の問題が難しく感じてしまうこともあると思いますが、そういう時は一度筆記用具を置いて深呼吸をして気持ちを整えてからもう一度解いてみましょう。

また、試験のことではないですが、余裕を持って行動するようにしてください。当日の服装や食事、試験会場への行き方などは前日までに確認しておき、当日は余裕をもって会場に到着し、自分の座席を確認するとともにお手洗いの場所も確認しておくようにしましょう。当日慌てなくて済むようにできる準備は前日までに済ませ、当日は余裕をもって行動してください。最後に、もう一度伝えておきます。試験中はどんな問題が出たとしても諦めず、自信をもって問題を解き切ってください。努力を続けてきたという自信を胸に頑張ってください。

・受験生に一言

いよいよ本番まで残り1ヵ月となりました。「合格」という文字を見るまで終わらない受験勉強に対して、本番の試験は本当に一瞬で終わってしまいます。この一瞬の時間に今まで頑張ってきた努力を100パーセントぶつけられるようにここからの1日1日を大事にしてください。ここから先の1ヵ月の間はうまくいかないことがあっても落ち込まずに常に前を向き、ひたすらに勉強を頑張ってください。苦しかった受験勉強も残りわずかです。不安や焦りを感じるのは仕方のないことですが、自分のやってきたことを疑わずに自分を信じ切ってください。心から応援しています。


コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)