東京学芸大学に合格しようプロジェクト2022 情報科

こんにちは。「東京学芸大学に合格しようプロジェクト2022」第2弾です!

本日は、初等教育教員養成課程情報選修(A類情報教育)の情報をご紹介します!

このサイトに掲載されている情報は、すべて個人から聞いたものであり、東京学芸大学の公式の情報ではありません。また、受験様式が変更されている場合もございます。その点をあらかじめご了承の上、受験勉強の参考にしていただければと思います。

○どうしてこの学科を選んだのか
将来性があると思ったことと、コンピュータやタブレットを使うことが好きだったからです。
小学校にはタブレットが一人1台、共通テストには情報が導入されます。これらを専門的に教えていける教員には今後価値が出ると思います。
日々の生活の中にも電子機器がなくてはならないものとなってきており、将来教えながら私自身も学んでいきたいと思ったのでこの学科を選びました。
また、中高数学や高校情報の免許もとることができる所にも魅力を感じました。

○A類情報教育の特色
・どんなことを学ぶのか
プログラミングや計算機について、数学等様々なことを学びます。Excelについても学び幅広く情報の知識をつけることができます。

・男女比
私たちの代は14:9で男子が多いです。

・取得できる免許
必須 小学校免許
その他 中高数学 高校情報

・学科の様子
協力して日々の授業に取り組んでおり、活発な人が多いです。
BBQや貸しスペースでパーティーなど”A情会”を開催しているくらい仲が良いです。

・忙しさ
一年春は、一から学べるプログラミングの授業が週2回ありましたが、授業内で終わらなければ課題となってしまう授業で大変でした。
ただ、コツコツやっていくと春学期だけでひとつの言語が一通り身につくので達成感は大きかったです。
また、対面でのテストが他学科と比べて多くありました。
学年が上がるたびに授業は減っていくらしいです。

○受験対策(2次試験)
2次試験は数学と面接です。

まず、数学からお話します。私自身は今までやってきた同じ参考書を何度も確認しながら解きました。
過去問を先に何回か解いてどんな問題が出るのか把握しながら参考書を繰り返し解くことをおすすめします。
特に数学Ⅲの微積は毎年必ず出題されているので重点を置いて勉強していました。
すべて記述式です。恥ずかしい話、私は1問も完答出来ず、全ての大問で(1)だけ解き終えるか、途中式を書いて終わってしまいましたが、合格することができました。
どの問題もあきらめないでとにかく考えを書き、回答用紙に入学したい気持ちをぶつけることが大事だと思います。

面接は高校の担任(数学科)と元担任(数学科)と情報の担当の先生(情報科)に模擬面接をお願いして自信を付けました。
志望理由書に書いたことにつなげることを意識して練習して本番では練習通り面接をやり遂げることができました。
ちなみに、私のときの面接は教員3人対受験生3人の集団面接でした。(前期)

○試験前日までに気を付けたこと
朝から数学の試験が始まるので試験時間を意識して生活をしました。
私は朝起きてからエンジンがかかるまで大体4時間くらいかかると分かっていたので逆算しました。
大学への道のりも入念に調べて、朝起きる時間や家を出る時間などについても考えました。

○受験当日について(気を付けた方が良いこと、困ったこと、持ち物)
暖房がなかなか効かない教室もあるので、防寒対策をした方が良いと思います。
数学はとにかく頭を使うので、早めに寝ることをおすすめします。
私は、受験期間中一番頑張った参考書と一番使ったシャーペンをお守り代わりに持っていきました。
受験番号によっては面接までの時間が長く空いてしまうので、面接対策のノートやプリントがあると落ち着けると思います。

○受験生に一言
共通テストの結果で沈んでいる君にこんな言葉を贈ります。

Sunset…太陽が沈んでいきます。 君も今沈んでるっていったよね、ふざけんじゃねぇよ!
この太陽と君の気持ちは違うぞ! 太陽はね…今から一度沈んで、 新たな思いでやってくるから沈んでくんじゃねぇか!!
沈んだままだろ君は!起き上がらなきゃ! 大丈夫!なぜなら君は、太陽だから!
-松岡修造-

他にも高校情報の免許が取れる学科としてB類情報教育専攻(2023年度開設)、E類情報教育があります。
昨年度のページも参考にして下さい!

学芸大学に合格しようプロジェクト2021 情報科

取得できる免許や資格について、詳しくは東京学芸大学HPへアクセスし、[教育学部]→[取得可能な免許・資格]にあります「取得可能な免許・資格について」をご覧下さい!
PDF(URLはこちらhttps://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/menkyo_shikaku2023.pdf)

 

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