R5.5.13 春季リーグ戦 vs東京国際大学①

令和5年度春季リーグ戦、対東京国際大学第1戦の試合結果をお知らせいたします。

〈スコア〉
東京学芸|000 001 200 2|5
東京国際|210 000 000 0|3
(連盟規定によりタイブレーク)

〈メンバー〉
1.(中)芝
2.(左)萩原
3.(遊)金子
4.(一)石井
5.(捕)迫田
6.(右)武者
7.(指)大村→(代打→指)大友(6表→6裏)→(代打→指)濵口(10表→10裏)
8.(二)高山→(代打)村田(6表)→(二)髙嶋(6裏)
9.(三)中村
投.大音(3回)、一條(7回)

強い雨が降り、試合ができるのか不安もありましたが、なんとかプレイボール。

先制点がほしい学芸ナインでしたが、相手投手に苦しめられ、なかなかチャンスをものにすることができません。3回終了後、雨が強くなり試合が一時中断。約1時間待機し、これを機に流れを引き寄せようと声をかけます。

6回の攻撃。学生コーチ中島(3年/東洋)が中心となり分析したデータをもとに、四死球を誘い待望の1点を入れます。

本日の先発はこれまでの試合で好投をみせてきた大音(4年/春日部)。しかし、3回を投げ3失点。マウンドを一條(4年/藤代)に託します。

一條(4年/藤代)

一條はピンチを何度も背負いますが、味方の安定した守備もあり、落ち着いた様子で投げきります。

2点ビハインドで迎えた7回の攻撃。芝(4年/松山東)が中前安打で出塁すると、続く萩原(4年/狭山ヶ丘)も俊足を生かし出塁、さらに、金子(2年/静岡市立)も内野安打で1死満塁と絶好のチャンスを作ります。打席に立つのは不動の4番石井(3年/札幌新川)。2球目を振り抜くと打球はライトへ打ち上がります。これが犠牲フライとなり芝が還り1点差に。その後、武者(4年/小松川)が押し出しの四球を選び同点に追いつきます。

石井(3年/札幌新川)

このまま両者譲らず試合が続き、今季初のタイブレークにもちこみます。規定により無死一、二塁からのスタート。髙嶋(2年/秋田)が絶妙な犠打を決めると、これが相手のエラーも誘い、その間に2塁走者が還り1点追加。さらに、中村(2年/長野)の二ゴロの間に還り2点差に。

中村(2年/長野)

10回の裏、この回を守るという思いで選手たちは勢いよくグラウンドに駆けていきます。一條は疲れを見せることなく淡々と投げ、見事に無失点で抑え、最終スコア5-3で勝利致しました。

BB原田(2年/八戸)、霜田(1年/龍ケ崎第一)

本日の試合は、ベンチメンバーも含め、全員で勝ち取った勝利となりました。しかし、反省点や相手から学んだこともあります。これらを修正して明日臨みます。

本日は武者、芝、伊藤(3年/小山台)の保護者の方から差し入れを頂きました。ありがとうございます!

最後まで積極的に全力で戦うので、応援よろしくお願い致します!

(3年/マネージャー/伊戸優希子)

【対戦相手】東京国際大学
【対戦日時】5/14(日)9:30PB
【試合会場】TOKIWAたつのこスタジアム
【観戦】有観客(事前申請必要なし)


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