R5.5.14.春季リーグvs東京国際②

令和5年度春季リーグ戦、vs東京国際大学(第2戦)の試合結果をお知らせいたします。

【イニングスコア】
東京国際 | 000 101 102 | 5
東京学芸 | 000 000 000 | 0

【メンバー】
1.(中)芝→(代打)小用(8裏)→(代打→三)濵口(8裏→9表)
2.(左)萩原
3.(遊)金子
4.(一)石井
5.(捕)迫田
6.(右)武者
7.(指)大友
8.(二)髙嶋
9.(三)中村→(代走)木元(8裏)→(中)勝木(9表)
投.伊藤(7回)、村瀨(2回)

風もあり少し肌寒く、昨晩の雨が芝生に残る中で予定より30分早めての開始となった。

2戦目は昨年秋の新人戦で東京国際相手に好投を魅せた伊藤(3年/小山台)を起用。テンポよく投げ進めアウトを重ねていく。

伊藤勝真(3年/小山台)

 

先にチャンスが回ってきたのは東京学芸。3回裏、1戦目に途中出場で存在感を放った髙嶋(2年/秋田)が四球で塁に出ると、続く中村(2年/長野)の送りバントが相手の失策を誘い、無死1,2塁に持ち込む。しかし続く打者が三者連続凡退に終わり、先制を得ることはできず。ここで流れを掴めずに4回表、死球で出したランナーが生還し先制を許した。

髙嶋亮人(2年/秋田)

 

その裏、東京国際と同じく先頭石井(3年/札幌新川)が死球をもらい出塁すると、武者(4年/小松川)がライト前に打ち返し1死1,3塁のチャンスを作る。しかし続打者の攻撃はダブルプレーに終わり、この回も無得点に。なんとか踏ん張って投げた伊藤だったが援護が無く、逆転を願って村瀨(2年/日本大学第二)にマウンドを託した。

武者智英(4年/小松川)

 

後を任された村瀨は8回を三者凡退に抑え流れを引き寄せる投球を魅せる。村瀨の好投に応えるかのように、先頭中村がライト前に安打を放つ。しかし、後続は東京国際の2番手ピッチャーに流れを封じられこの回も無得点に終わり相手に流れを渡してしまった。

そしてその流れを止めることができず、9回2点を失う。なんとか逆転したい東京学芸は意地を見せるも結果は実らず0-5で敗北を喫した。

安打数が5本と両チーム同じにも関わらず、ここまで得点差が生まれてしまったのは、進めるべき場面で犠打や盗塁がうまく決められず、全員でがむしゃらに次の塁を狙う姿勢の違いだったのではないかと感じた。

「とりあえず打つ」「とりあえず言われたことをやる」ではなく、「どうしたら今いるランナーを次に進められるか、そのためにどんなことができるか」を意識して必要最低限のバッティングは必ずできるようにしていく必要があると思う。

第3戦、この試合に勝てば1部残留が確実となる。1部定着を目標に始まった今季リーグ。なんとしても勝ち点を奪い、1部残留を掴み取る。

本日はの萩原(4年/狭山ヶ丘)の保護者の方・三谷さん(R4卒)・澄川さん(H16卒)から差し入れをいただきました。ありがとうございました!

(4年/主務/後藤萌音)

【対戦相手】東京国際大学③
【対戦日時】5/16(火)10:00PB
【試合会場】東京国際大学坂戸キャンパス野球スタジアム
【観戦】有観客


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