R5.5.16春季リーグ戦 vs東京国際③

令和5年度春季リーグ戦、vs東京国際大学(第3戦)の試合結果をお知らせいたします。

【イニングスコア】
東京学芸 | 000 020 000 | 2
東京国際 | 011 000 20× | 4

【メンバー】
1.(遊)髙嶋
2.(三)中村→(代打)大庭(5表)→(二)岡部(5裏)
3.(左)萩原
4.(中)芝
5.(指)濵口
6.(右)小用→(右)岸(5裏)→(代打)上戸(9表)
7.(捕)村岡
8.(一)佐伯
9.(二) 高山(三→5裏)
投.大音(3回)、一條(5回)

 

本日の先発投手は大音(4年/春日部)。ランナーを出すものの、初回を無失点に抑えます。

第3戦、先発を任された大音優(4年/春日部)

 

しかし2回、先頭にセンター奥へ3BHを運ばれ、続く打者の右前安打により先制を許します。なおも1死1,2塁とピンチの場面。

東京学芸の攻守の要である遊撃手金子(2年/静岡市立)とベストナインを争う東京国際の1番バッターが打席に立つと、初球ピッチャーへのバントヒットとなり1死満塁の窮地へ追い込まれます。それでも大音、本日初スタメンの捕手村岡(2年/不動岡)と息の合った投球を魅せ、打ち取ったサードゴロを中村(2年/長野)が華麗に捌きダブルプレーでこの回を終えました。

初スタメン起用の村岡悠(2年/不動岡)

 

4回裏、大音に代わって一條(4年/藤代)がマウンドへ。危なげないピッチングで、攻撃に向けて流れを引き寄せます。

相手打線を抑え込み吠える一條遥翔(4年/藤代)

 

すると5回表、村岡が出塁すると、続く佐伯(2年/川和)がレフト奥へ2BHを放ち、1死2,3塁のチャンスを作ります。続く高山(4年/新潟明訓)の犠飛で1点を奪い、さらに1番髙嶋(2年/秋田)の右前安打で佐伯が生還。2年生が中心となって試合を作ります。

タイムリー2BHを放った佐伯俊哉(2年/川和)

 

新調したバットで打点を掴んだ
高山拓(4年/新潟明訓)

 

髙嶋のタイムリーで生還した佐伯を迎えるベンチ

 

5回の裏、一條は1死2,3塁のピンチを迎えますが、後続から三振を奪い、得点を許しません。しかし7回裏、1死1塁の場面で失策が絡み、勝ち越しを許してしまいます。

なんとか取り返したい東京学芸でしたが、リリーフピッチャーに抑え込まれ、最終スコア2-4で惜敗しました。

新調したノックバットでシートノックを打つ
学生コーチ代表 齋藤蓮太(4年/富士)

 

本日をもちまして、今季予定されていたカードが全て消化されました。同時に、本日第2試合目に行われた駿河台大学対共栄大学の結果により、弊部の1部残留が確定いたしましたことをお知らせさせていただきます。

東京新大学野球連盟の1部リーグでは土日に消化できなかった試合を平日に延期して開催します。1部リーグに所属する5大学は試合での授業欠席が公欠扱いとなるため、平日に試合が持ち越してもあまり支障がありません。

しかし弊学の場合、大学の規則に則り、このリーグ戦の試合出場による授業の欠席が公欠とならないため、本日多くの主力選手が不在の中、試合を行うこととなりました。本日の負けを主力選手の不在を理由にするつもりはありません。しかしながら、今後1部リーグで戦っていくことを踏まえると、この状況は無視できない課題であると考えています。後輩たちが勉学に真剣に励みつつ、野球に対しても全力で向き合えるよう、多方に協力を仰いでいきたいと考えています。

今季はみなさまのご声援ありがとうございました。新型コロナウイルスが落ち着き、今夏には去年に引き続き秋田県での合宿が予定されています。東京学芸大学硬式野球部の活躍を、ぜひこれからも応援していただけますと幸いです。

 

また、私ごとではございますが、今季リーグをもちまして東京学芸大学硬式野球部を引退させていただく運びとなりました。引退後は以前から考えていた運転免許の取得と語学勉強・海外旅行など、社会人になる前にたくさんの教養や経験を積みつつ、野球部のみんなに関わり続けたいと考えております。ブログを読んでいただいているみなさまとは、来年の冬ごろに連載されます引退ブログでお会いできればと思います。今まで本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。今後とも東京学芸大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。

(4年/主務/後藤萌音)

 

 

☆次の試合予定☆
【対戦相手】未定(1部リーグ新人戦)
【対戦日時】未定
【試合会場】未定
【観戦】未定


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