R5.8.5 夏季オープン戦 vs上智大学

夏季オープン戦、対上智大学との試合結果をお知らせいたします。

〈スコア〉
東京学芸| 100 000 002 | 3
上智 | 001 210 62x | 12

〈メンバー〉
1.(中→一)武者(6裏)
2.(三→二)中村(6裏)
3.(指)村田→(打→指)市川(7表→7裏)
4.(右)小池→(右)畑澤(6裏)
5.(遊)髙嶋→(打→遊)鈴木(6表→6裏)
6.(左)岸→(打→左)萩原(啓)(6表→6裏)
7.(捕)村岡→(捕)坂本(6裏)
8.(二)山本→(打→中)渡邊(6表→6裏)
9.(一→三)須藤(6裏)→(打)迫田(9表)
投.大音(5回)→登坂(2回)→名畑(1回)

前日に引き続き、快晴の中行われた先日のオープン戦。暑さで集中力を欠かさないため、声かけを意識して試合に臨みます。

先攻は東京学芸。先頭武者(4年/小松川)が粘った末に四球を選び出塁すると、続く中村(2年/長野)がきっちりと犠打を決め1死2塁。その後相手投手の暴投で塁を進め、1死3塁となります。そして3番村田(3年/時習館)の進塁打により武者が還り1得点。積極的に塁を進め、先制することに成功します。

中村(2年/長野)

このまま波に乗りたい東京学芸ナイン。2回表先頭髙嶋(2年/秋田)が初球を捉えライトの頭を超える3塁打を放ちます。しかし後続が機能せずこの回は無得点。
無死3塁の大チャンスをモノにできずに終わります。

髙嶋(2年/秋田)

点差を広げたい3回の表、先頭武者が鋭い打球をライト前に放ち盗塁も成功させ無死2塁のチャンスとなります。しかしまたもや打席が繋がらず無得点。あと1歩のもどかしい攻撃が続きます。

1点リードを死守したい東京学芸の先発は大音(4年/春日部)。2回までをテンポの良いピッチングで無失点に抑えます。
しかし3回の裏。先頭打者に安打を浴びると、着々と犠打で塁を進められ1失点。
同点を許します。

同点に漕ぎつかれ、振り出しに戻された4回からの攻撃は、相手投手交代に対応できず打ち取られ、無得点が続きます。

一方守備では、何としても守り切りたいところですが野手陣の失策につけ込まれ、4回で2点、5回で1点を失い、点差は開く一方となります。

整備を挟んで迎えた6回表。「1点ずつ返していこう」の声が上がります。
代打を使い攻撃に変化を試みますが、6.7.8回無得点となりました。

大音の次にマウンドを託されたのは登坂(3年/高崎経済大学附属)。6回の裏を三者凡退、2奪三振とコントロールの良いピッチングを見せます。

しかし7回の裏。上智ナインに攻略されてしまい、連打を浴びます。野手の失策も絡みこの回6失点となりました。

8回裏、マウンドに立ったのは名畑(1年/並木中等教育学校)。三者連続で安打を浴びるも、その後はしっかりと立て直し2失点。無死2.3塁のピンチを乗り切りました。

名畑(1年/並木中等教育学校)

「1点では終われない」の声と共に迎えた9回表。
代打迫田(3年/春日部共栄)が四球を選ぶと、代走森田が俊足で盗塁成功。続く武者が3塁打を放ち1点を追加します。中村も相手の失策により出塁しこの間にまた1得点。1死2塁となり、まだまだ得点したい場面でしたが続かずこの回2得点、最終スコア3-12で敗北いたしました。

武者(4年/小松川)

今回の試合は、4回裏の失策の重なりで流れが大きく変わり、引きずる形となってしまいました。また、特定の人しか出塁できていないことも課題として上がっており、各々が自分の実力を実感した試合となりました。
1週間後には夏合宿も控えています。合宿を有意義な時間にできるよう各々自分のプレーの振り返りをし、精進して参ります。

(3年/マネージャー/大島彩愛)

⭐次の試合⭐
【対戦相手】慶應大学
【対戦日時】8/9(水)10:00PB
【試合会場】慶應大学グラウンド
【観戦】有観客
※入構できる車の台数には限りがありますので、なるべく公共交通機関でお越しいただくようお願いいたします。


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