秋季リーグ戦、対杏林大学第1戦の試合結果をお知らせいたします。
〈スコア〉
杏林 | 300 000 001 | 4
東京学芸 | 000 000 000 | 0
〈メンバー〉
1.(左) 萩原
2.(中) 芝
3.(遊) 金子
4.(三) 石井
5.(一)武者
6.(指) 守屋
7.(捕)迫田→(打)髙嶋(8裏)→(二)鈴木(9表)
8.(二)中村→(打→捕)大村(8裏→9表)
9.(右)赤田
投.一條(8回)→伊藤(1回)
天候が危ぶまれる中開始した本日の試合。
昨年杏林大学に勝利し、見事1部昇格を果たした東京学芸。1年越しの直接対決となり、どちらも「負けられない1戦」と気合が入ります。
本日の先発は一條(4年/藤代)。
先頭打者に初球を捉えられると、三者連続で安打を浴び1失点。なんとか抑えたいところでしたが、相手の勢いは止まりません。
初回に3得点を許し、追いかける形のスタートとなります。
すぐに点差を縮めたい1回裏。
ベンチからはいつも以上に声援が上がりますが、東京学芸の攻撃は惜しくも三者凡退に終わります。
立ち上がりに苦戦した一條でしたが、2回以降はいつも通りの安定したピッチングを見せます。
3回では萩原(4年/狭山ヶ丘)の好守備もあり、8回までを無失点に抑えマウンドを降ります。
一條の好投に応えたい東京学芸打線。
4回、キャプテン芝(4年/松山東)がセンター前に安打を放ち、後続の金子も安打で出塁。無死1.2塁のチャンスを作ります。しかし、走塁ミスが重なり得点には繋がらず。
5回には先頭武者(4年/小松川)が二塁打を放ち、3塁まで塁を進めるも、後続が機能せず無得点。
6回も先頭赤田(1年/大府)が安打で出塁し、萩原がきっちりと犠打を決めるも、無得点に終わりチャンスをモノにできない状況が続きます。
9回の表。マウンドに立った伊藤(3年/小山台)は気迫のあるピッチングで先頭打者から三振を奪います。
しかし次の打者に二塁打を許し、味方の失策も絡み1点を失います。
4-0で迎えた9回の裏。
相手投手の交代もあり、得点を狙うチャンスでしたが三者凡退。
無得点のまま試合を終えました。
今回の試合では走塁ミスが目立ち、もったいないアウトが多く見られました。
また、チャンスは作るもののそれが得点につながらないことが今回も課題として上がりました。しかし、先頭打者の出塁が増えたという今季の成長もあります。あと1本を出せる集中力、精神力が必要となります。
気持ちを切り替え、明日の試合では必ず先制点を挙げ勝利いたします。
【Sportsnavi】にてライブ配信も行われております。球場に来られない方はぜひご覧になってください。応援のほどよろしくお願いいたします。
(3年/マネージャー/大島彩愛)
⭐次の試合⭐
【対戦相手】杏林大学
【対戦日時】9/24(日) 12:00PB
【試合会場】飯能市民球場
【観戦】有観客
