前回に引き続き新体制のご紹介です。
今回は学生コーチ代表・主務へのインタビューとなります。
ぜひ最後までご覧ください!
学生コーチ代表 中島律希(3年/東洋)
ー目指している学生コーチの理想像を教えてくださいー
選手それぞれの持ち味を活かし、チームが勝てるように裏から支えていく存在です。
ー新チーム発足にあたり強化していきたい点は?ー
団結力です。
技術、戦術の話をする前にチームとしてひとつになることが大事であると考えています。新チーム発足時に今のチームに対しての不満・改善点を出してもらいましたが、その中にはチームの和を乱しかねないもの、意識が低いと言われても仕方ないようなものがたくさんありました。そういった部分を改善しなければ、高い目標も夢物語になってしまうでしょう。高い目標に取り組める土台部分の確立を目先の課題として取り組んでいきます。
ー新チームのメンバーに向けて一言お願いしますー
今のままでは春に2部で優勝できるかも怪しいでしょう。選手、マネージャー、学生コーチそれぞれがレベルアップしチームに貢献することで目標を達成しましょう。
ー意気込みー
この秋も学生コーチ代表として取り組んできましたが、リーグ戦・入替戦で12連敗を喫し、2部降格となりました。
新チームは『1部で戦えるチーム』を目標にすでに活動を始めています。まずは春のリーグ戦で『2部優勝1部昇格』を達成します。そして秋に1部で対等に戦えるようチームと向き合っていきます。選手のようにプレーはしませんが、学生コーチとしてできることを全うし、チームに貢献します。
今後とも応援よろしくお願いします。
主務 山﨑南柚(3年/刈谷)
ーチームを支える上で特に力を入れていることを教えてくださいー
とにかくコミュニケーションを取ることです。主務は選手の要望を取りまとめ、外部に発信することが主な仕事だと考えています。何気ない会話から、選手の要望や悩みが分かることもあるため、日々多くの選手とコミュニケーションを取ることを意識しています。また、主務という大役をいただきながら、私自身野球の知識や経験が十分ではないため、主将や学生コーチと密にやり取りをしながら選手目線の考えや思いを理解し、それを形にして外部に発信できるよう努めております。
ーどのようなチームを目指していきますかー
応援したいと思っていただけるチームです。私たち野球部は、OBOGの方や保護者の方をはじめ、他大学の野球部様、連盟役員の方、大学関係者の方、友人知人など、縦横の温かいつながりの中で多くのご支援をいただき、活動をすることができております。この先も応援したいと思っていただけるよう、感謝の気持ちを忘れず真摯に野球に向き合い、成長する姿をお見せしたいです。私は主務として、選手と外部のパイプ役となり、そのつながりをより強いものにしていきます。
ー新チームのメンバーに向けて一言お願いしますー
チームの柱であった4年生が引退し、新チームは2部リーグからのスタートとなります。正直不安もありますが、これからどんなチームになり、どんな試合が待っているのか、わくわくする気持ちが大きいです。選手、学生コーチ、マネージャー全員で戦い、絶対に1部昇格しましょう。主務としてまだまだ不甲斐ない私ですが、何があってもチームのために全力を尽くします。これからよろしくお願いします!
ー意気込みー
今春に前主務から仕事を引き継ぎ、主務になって約半年が経ちました。4年生の先輩方に支えていただきながら、手探りでなんとか進んできた半年間でしたが、ついに最高学年となり改めて身が引き締まる思いです。これからも引き続き、自覚と責任を持って主務の仕事を全うする所存でございます。
日頃より東京学芸大学硬式野球部へのご支援・ご声援をくださっている皆様。皆様のお力添えなくしては、我々は充実した野球生活を送ることはできません。この場を借りて心よりお礼申し上げます。いつも本当にありがとうございます。
秋季入替戦の結果をもって、2部への降格が決まり、新チームで臨む春季リーグ戦は一勝も譲れない2部の舞台での戦いになります。昨年を通して所属していた1部リーグでの輝きを思い返すと、悔しい気持ちでいっぱいになりますが、決して下を向かず、全員が己の弱さと向き合い成長し、必ず強いチームになって1部リーグに戻ります。まだまだ未熟な新チームですが、1部昇格を目標に、部員一同日々精進して参ります。
今後とも弊部へのご支援・ご声援のほど宜しくお願い致します。
学生コーチ代表・主務へのインタビューは以上となります。
第3回目となる次回は、打撃班、内野守備班、外野守備班、ピッチャー班チーフへのインタビューをお届けいたします。
ぜひお楽しみに!