最後の春に向けて⑪大庭大輝ー最後は笑顔でー

4年生が最後の春季リーグへ向けて想いを綴る｢最後の春に向けて｣
本日は、大庭大輝(越ヶ谷)です。
ぜひ、最後までご覧ください！

こんにちは。東京学芸大学硬式野球部、A類保健体育選修4年の大庭大輝です。Want you。
最後の春に向けてということでブログを書くことになったのですが、まずは合宿辺りから私がやり続けているこのWant youとは何なのかをご説明させていただきます。

Want youとはお笑い芸人｢ゆきおとこ｣さんのギャグです。私は昔からあまり知られていない芸人さんのギャグをやるのが好きで、小学校の時にはバイク川崎バイクの持ちネタ、BKBを教室でやり過ぎて当時の担任の先生に怒られたこともあります。そんな小学生の時から始めた野球も今年が最終年となりました。小学2年生の時に始めたので今年で14年目になります。そんな長い長い野球人生が終わった時に笑顔でいられるように、今年1年は頑張っていきたいと思います。

私の野球人生を振り返ると、中学生の時に部員が9人に満たずに7人で試合に出たり、合同チームを組んだりして活動した時期や、高校生の時に新型コロナウイルスの感染拡大で大会や部活自体が出来なくなる時期があり、その度に野球が出来ることは当たり前では無いんだなと感じていました。だからこそ大学生になった現在でも野球を続けられていることはとても幸せです。しかし私がこうして今も野球が出来ているのは多くの方の支えがあってこそです。本当にありがとうございます。特に両親には野球を始めてから楽しかった時期も辛かった時期もずっと一番近くで支えてもらっていて、感謝してもしきれません。大学に入ってからは2人の前でプレーする姿を見せることが出来ていないので、今年はプレーしている姿を少しでも多く見せて、これまでの恩返しを少しでもしたいと思います。ホームランボールなんて渡せたら最高ですね。

最後に同期に向けてですが、とにかく優勝して1部行きましょう。なぜこんなことを言うのかというと、みんなと1日でも長く野球をしていたいからです。同期のみんなとは全体練習が終わった後やオフの日でも自主練を一緒にしていることが多く、その時間は私にとって幸せな時間です。心の底からこのメンバーでずっと野球をやりたいなと思っています。