R6.4.13 春季リーグ戦 vs東京海洋大学①

こんにちは。令和6年春季リーグ戦、対東京海洋大学第1戦の試合結果をご報告いたします。

〈スコア〉
東京学芸| 050 801 0 | 14x
東京海洋| 000 100 0 | 1
※連盟特別規定により7回コールド

〈メンバー〉
1.(中)赤田
2.(三)中村
3.(二)濵口
4.(指)守屋→(代打→指)村田(7表→7裏)
5.(遊)石井→(遊)鈴木(7裏)
6.(一)佐伯
7.(捕)迫田→(代打→捕)大村(5表→5裏)
8.(左)勝木→(左)岸(6裏)
9.(右)小池→(代打)市川(6裏)→(代走→右)岡部(6裏→7表)
(投)古田(4回)→原田(2回)→小澤(1回)

快晴の下始まった本日の試合。先週の試合の反省を活かし、次こそは絶対に勝利をと士気が高まります。

本日の先発は古田(2年/関)。先発という大役を任され緊張が見えるも初回から三者凡退に抑えるナイスピッチングを見せます。

その流れに乗じ2回表の東京学芸の攻撃は腕を振るいます。
先頭打者の佐伯(3年/川和)が中前安打で出塁すると小池(4年/新潟明訓)が左前適時打を放ち1得点。小池はその足を活かし盗塁。さらに赤田(2年/大府)の左前適時打により帰還に成功し1点を追加します。
続く中村(3年/長野)と濵口(3年/小山台)は四球を選択し2アウト満塁に。ここでバッターボックスに立ったのは守屋(4年/市立浦和)。このチャンスに皆の期待が高まります。
その期待に応え守屋は走者一掃の右適時二塁打を放ち、さらに3点追加。紅白戦の守屋からリーグ戦の守屋へと大きな飛躍を見せます。
この回一挙5得点に成功します。

大きなリードを得た東京学芸。古田はその後も安定したピッチングを見せ4回を1失点に抑える好投をみせます。

4回表の攻撃。先ほどの攻撃はまだまだ序章。ここから東京学芸の打線が爆発します。

中村が四球で出塁すると濵口が見事な犠打を決め1アウト2塁。ここで回ってきたのは守屋。またもや適時二塁打を放ち4番の務めを果たします。続く石井(4年/札幌新川)は四球を選択し1アウト1.2塁。本日絶好調の佐伯が捉えた打球は特大アーチを描き、スリーランホームラン!
完全に流れをものにした東京学芸は相手の失策や、勝木(4年/都立文京)の見事なバスター、小池の四球によりチャンスを拡大。
打順は2巡目に入り、そのチャンスは中村に回ってきます。中村は初球を捉え適時打を放ちこの回一挙8得点。
猛攻に成功し特大リードを得ます。

投手は古田に代わって原田(3年/八戸)が入ります。原田は自身の持ち味を存分に活かしたピッチングで5回.6回を無失点に抑えます。

6回表の東京学芸の攻撃。代打市川(2年/京都産業大学附属)が選球眼を活かし四球を選択。代走で岡部(3年/都立城東)が送られます。大きなリードを得ていても攻撃の手は緩めません。中村が左中間安打を放ち岡部が帰還。1得点します。

原田の次にマウンドを託されたのは小澤(2年/所沢北)。制球が乱れることがあるも、仲間の声で落ち着きを取り戻し無失点に抑え、連盟特別規定により7回コールド、14-1で今季リーグ戦初勝利となりました。

本日の試合は打線が爆発し良い雰囲気で試合を乗り切ることができた一方で、1部を目指す上ではまだまだ足りていない部分が見つかる試合でもありました。本日の試合結果に自信を持ちつつも、驕り高ぶることなくチーム全体で気を引き締めて明日の試合に全力で挑んでまいりたいと思います。

明日もご声援のほどよろしくお願いいたします。

(2年/マネージャー/神尾優奈)

☆次の試合予定☆
【対戦相手】工学院大学
【対戦日時】4/14(日)13:00PB
【試合会場】東洋学園大学グラウンド
【観客】有観客
※観戦をご希望の方はお近くのパーキングにお停めいただくか公共交通機関でのご移動をお願いいたします。


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