R6.4.21 春季リーグ戦 vs東洋学園大学①

こんばんは。本日の春季リーグ戦、対東洋学園大学第1戦の試合結果をご報告いたします。

〈スコア〉
東洋学園 | 111 010 420 | 10
東京学芸 | 000 101 030 | 5

〈メンバー〉
1.(中)赤田
2.(二→三)中村(7表)
3.(遊)金子
4.(指)守屋→(代走→指)木元(8裏→9表)→(代打)岡部(9裏)
5.(一)佐伯→(代打)寺田(8裏)→(一)大庭(9表)
6.(右)濵口→(代打)市川(6裏)→(右)小池(7表)
7.(三)石井→(代打)上戸(6裏)→(二)鈴木(7表)
8.(捕)迫田→(代打→捕)大村(7裏→8表)
9.(左)勝木→(代打)村田(7裏)→(左)岸(8表)
投.霜田(2回)→原田(2・0/3回)→小澤(2・1/3回)→伊藤(1・2/3回)→古田(1回)

夏の訪れを感じさせる気温の中行われた本日の試合。
まずは1球1球に集中してプレーすることを目標に、いつも以上に大きい掛け声が上がります。

本日の先発を任されたのは霜田(2年/竜ヶ崎第一)。
制球に苦しみながらも2回を2失点に抑え降板します。

初回から点を許し、一刻も早く返したい東京学芸。
3回裏、本日2連続安打を記録した迫田(4年/春日部共栄)がここで1本目の中前安打を放つも、打席が繋がらず無得点の状態が続きます。

迫田(4年/春日部共栄)

4回裏、金子(3年/静岡市立)が右中間に二塁打を放つと、今季絶好調の守屋(4年/市立浦和)も続いて中越二塁打を放ちます。ここで金子が還り1得点。この流れに乗り大量得点したいところでしたが、惜しくも打ち取られこの回は1得点で終わります。

整備を挟んで迎えた6回表。スコアは1-4と追う形でのスタートとなります。
先頭打者に安打で出塁されるも、しっかりと盗塁を刺し無失点に抑えます。

対する6回の裏。守屋の放った打球はぐんぐんと伸び、センターの頭上を遥かに超える本塁打に。ベンチは歓声と共に守屋を笑顔で迎え入れます。
やっと流れを掴んだかと思いましたが、後続が機能せずこの回1得点。

守屋(4年/市立浦和)

2点ビハインドとなり、相手の背中が見え始めた7回表。安打や四死球が重なり、この回一挙4失点となります。

8-2で迎えた8回表。7回から継投している伊藤(4年/小山台)は奮闘しますが、2人から二塁打を浴び2失点。スコア2-10と8点差になります。

何としても点をもぎ取りたい8回裏。
金子の力強い一振りで打球はフェンスを越え、本日チーム2本目の本塁打を放ちます。

金子(3年/静岡市立)

今度こそ流れを掴み取りたい東京学芸。選手を交代させながら立ち向かいます。
相手投手の制球難に付け込み、二死満塁のチャンスを作ります。ここで打席に立ったのは大村(3年/新宿)。2球目、振り抜いた打球は高く上がり、二飛かと思われましたが、それでも諦めず大村は全力疾走。これが相手のミスを誘います。打球は地面に落ち、大村は2塁へ進塁。この間に2人が還り、5-10と点差を縮めます。このミラクルに選手一同大興奮。一層気合いが入ります。

大村(3年/新宿)

このままの勢いで逆転までしたいところでしたが、相手の守備はそう簡単には破れません。
最終スコア5-10で敗北いたしました。

僅かな守備のミスが大きな点差に繋がることを痛感した試合でした。
本日敗北したものの、点差がある時のベンチの雰囲気や打撃力、選手の意識等、格段に1戦目より良くなってきており、今季リーグ戦を通して成長していると感じています。
まだあと6戦。練習から1つ1つのプレーを大切に来週の試合に向けて全力で取り組んでまいります。

また、本日は中村(3年/長野)の保護者の方から差し入れをいただきました。
リーグ戦においても、たくさんの方々が応援に駆けつけてくださり、SNSを通じても声援を送ってくださっています。誠にありがとうございます。
たくさんの方々に支えられていることを実感し、期待に応えられるよう精進してまいりますので今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

(4年/マネージャー/大島彩愛)

⭐次の試合⭐
春季リーグ戦
【対戦相手】高千穂大学
【対戦日時】4/28(日) 13:00PB
【試合会場】 東洋学園大学野球場
【観客】 有観客
※観戦をご希望の方はお近くのパーキングにお停めいただくか公共交通機関でのご移動をお願いいたします。


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