こんにちは。
本日は白鴎大学とオープン戦を行いました。
結果をご報告いたします。
学|103 021 100|8
白|001 010 020|4
<メンバー>
1.大音(8)
2.土屋(4)→吉岡(4)(8裏)
3.岩切(9)
4.熊谷(3)
5.上田(D)→佐藤(D)(7表)
6.河西(7)→織田(PH)(5表)→織田(7)(5裏)→遠藤(7)(8裏)
7.小室(5)→飯出(5)(4裏)
8.西原(6)
9.丁野(2)→高橋(2)(6表)
P.阿部(5)→板倉(2 0/3)→橋本(2)
1回の表東京学芸大学の攻撃、1番大音(2年/春日部)がライト前ヒットで出塁します。大音は持ち前の俊足を生かし、すかさず盗塁を決めます。2番土屋(2年/韮山)のセカンドゴロ、3番岩切(3年/加治木)のショートゴロの間に大音は本塁への生還を果たし、幸先よく1点を先制します。
守っては先発の阿部(3年/一関第一)と丁野(2年/土佐)のバッテリーが抜群の呼吸で5回を散発2安打2失点(自責点なし)に抑え、試合の主導権をものにします。
打線は3回と5回に4番熊谷(3年/山形中央)のタイムリーヒットなどを含む猛攻で合計5点を追加し、4点リードのままゲームを折り返します。
6回からは阿部からバトンを受け継いだ板倉(3年/宇都宮)がマウンドへと登ります。板倉は緩急をつけた投球により、相手打線を翻弄。6,7回を無失点に抑えます。しかし8回、四球やヒットなどで1点を失ったところで板倉は降板。後のマウンドを「学芸が誇る精密機械」橋本(3年/春日部)に託します。
橋本は先頭打者を三振に取り、その実力をいかんなく発揮します。次の打者に安打を許し、1点こそ失ったものの、その次の打者を三ゴロ併殺に打ち取ることでピンチを脱します。橋本は9回も続投。相手打線を4人で打ち取り、チームに勝ちをもたらしました。
今日の試合では、単純にヒットを打つだけでなく様々な形で点数をとれたことが1番の収穫でした。しかし、7つものエラーが出たことや、投手の四球が多かったことは反省すべき内容でしょう。今回出た課題を克服し、明日以降の試合に臨んでいきます。応援よろしくお願い致します。
(2年/主務/渡部健太郎)