こんばんは!!
本日は、共栄大学との2回戦が行われました。
2連勝し勝ち点をとることが出来ましたので、結果をご報告させて頂きます。
5月9日(日)第6週第2日第2回戦 対共栄大学
(岩槻川通公園野球場)
学芸 110 030 000 5
共栄 001 000 200 3
▼バッテリー
加藤(6回)、小泉(3回)-次郎丸、小嶋
▼三塁打
田部井(4年:太田)
▼二塁打
稲葉(4年:青森)
1(右)河村 (4年:青森)
(打左)渡部(3年:相馬)
2(中)真崎 (3年:真崎)
3(一)小林 (4年:秋田)
4(左)松下 (4年:七尾)
(捕)小嶋 (4年:柏崎)
5(指)久保 (4年:八戸)
6(遊)稲葉 (4年:青森)
7(三)田部井(4年:太田)
(打)宮澤 (4年:小平南)
(三)尾形 (2年:八戸)
8(捕)次郎丸(4年:三池)
(打左右)佐藤(4年:延岡)
9(二)増田 (4年:高田)
(投)加藤 (2年:安房)
小泉 (4年:前橋)
この試合、先発したのは加藤でした。今季は数試合、途中からの登板はありましたが先発としてマウンドに立つのは、これがリーグ戦初めてとなります。緊張感漂う中での登板となりました。
そんな加藤を盛り上げようと、打撃陣も序盤から流れを引き寄せます。まずは初回、河村が内野安打で出塁すると真崎がしっかりと犠打を成功させ、続く小林が安打を放ち一死一三塁。初回から訪れたチャンスに打席に立ったのは松下。力強いスイングで左翼への安打を放つと、これが先制タイムリーとなりました。後輩投手を援護する貴重な先制点でした。
続く二回にも、田部井が三塁打を放ち出塁すると、増田が放った一塁手へのフライが風に流され内野安打に・・・。この内野安打の間に田部井が生還し2点目。学大に勢いを与える神風だったのかなと思います。続く河村は右翼への安打を放つと、相手の守備の乱れの間に迷うことなく二塁へ。得点には結び付かなかったものの積極的に次の塁を狙う好走塁でした。
一方、守備面では安打や四球で出塁を許す場面もありましたが、粘りの投球を披露しピンチをしのぎます。三回には1失点するものの、後続をきっちりと絶ち最少失点に抑えました。
三・四回は本塁が遠かった学大でしたが、五回には先頭の小林が中堅への安打で出塁すると再び反撃開始。続く松下の犠打が相手投手の失策を誘い、無死一二塁。久保が犠打成功で一死二三塁とすると、続く稲葉が放った打球は風に乗って左翼への二塁打。これが2点タイムリーとなり貴重な追加点を奪います。まだまだ攻撃の手を緩めない打線は、次郎丸・増田と安打が続き5点目。
七回には4年生の宮澤・佐藤も代打で出場。強い気持ちが全面に表れた打席でしたが、三振に倒れてしまいます。八回に代打出場の渡部は中堅への安打で出塁するも、本塁は遠く・・・。九回表も無得点に終わり追加点はなりませんでした。
七回からは、加藤-次郎丸バッテリーから小泉―小嶋バッテリーに終盤を託します。小泉は2失点するものの、その後はきっちりと後続を打ち取り八・九回を無失点に抑え試合終了となりました。
昨日に続き本日も勝利をおさめることが出来ましたので、共栄大学から勝ち点を奪うことができました。これで今季4勝目となり現在勝ち点2です!!
本日も球場に足を運んで下さった皆様、そして遠くからご声援を送って下さった皆様、ありがとうございました。
ちなみに・・・本日は「母の日」です。日頃から温かく見守って下さっているお母様方への感謝の気持ちこそが今日の勝利に結びついたのではないでしょうか。今後とも温かいご声援を宜しくお願い致します。
さて、来週はいよいよ今季最終戦を迎えます!!
選手一人一人の力を終結させ、今季の締めくくりに相応しい戦いをみせてくれることでしょう。皆様、ぜひ球場に足を運んで頂き、グランドを駆け回る選手たちの活躍を見守って頂ければと思います。
【写真:(左)三塁打の田部井、(右)投打に活躍の4年生二遊間コンビ】
【次回の試合】
日時:5月15日(土)13時30分開始予定
場所:大田スタジアム(先攻3塁側)
対戦相手:流通経済大学
( 4年/マネージャー/石山 加織 )