こんばんは。
本日は中央学院大学と試合を行いました。
結果をお知らせ致します。
TEAM 123 456 789| R
学 芸 |100 000 040|5
中 学 |001 000 020|3
オープン戦も残すところあと2試合となりました。4月10日の開幕戦に向け、選手1人1人が緊張感をもち、試合に臨んでいます。
(↑試合前ミーティングの様子)
初回、2番の河西(3年/丸亀高)がいきなり本塁打を放ち、先制に成功します。
(↑本塁打を放つ河西)
先発の阿部(3年/一関第一高)は、テンポの良いピッチングで、試合を作ります。3回に1点を失い同点に追いつかれるものの、その後はピンチを作らず、味方の援護を待ちます。
(↑好投した阿部)
序盤に同点に追いつかれて迎えた中盤は、緊張感のある投手戦で、両者ともにチャンスを作ることができません。
試合は終盤8回に動きます。8回の表、守備から入った吉岡(3年/土佐高)、同じく守備から入った大音(2年/春日部高)が連打でチャンスを作ると、中島(4年/須坂高)の内野安打でノーアウト満塁のチャンスを作ります。
(↑途中出場から3連打で勝利に貢献した、吉岡・大音・中島)
続く主将の石山(4年/新潟明訓高)がタイムリーヒットを放ち、リードを奪うと、この日本塁打を放っている河西の2点タイムリーツーベースなどでこの回4点を奪います。
(↑勝ち越しのタイムリーを放つ石山)
その裏、先発の阿部は連打を浴びて、橋本(3年/春日部高)にマウンドを託します。橋本は落ち着いたピッチングで最少失点に食い止めます。橋本は9回もマウンドにあがり、相手を三者凡退としっかり抑え、勝利を飾りました。
攻撃では石山が2安打1打点、河西が3安打3打点の活躍、守備では、阿部・橋本の3年生の見事な投手リレーで試合を締めくくりました。
リーグ戦を想定し、勝利にこだわり、緊張感のある試合を行うことができています。今日の試合は途中出場の選手も活躍するなど、内容の濃い試合となりました。オープン戦は、明日の1戦で最後となりますが、開幕戦に向けて、課題と収穫のある、意味のある試合となるよう、明日の試合に臨みたいと考えております。
今後とも応援のほど、よろしくお願い致します。
<4年/マネージャー/塚本 千尋>