-OPEN戦 vs平成国際大学-

加藤(投手)・小林(一塁手)OPEN戦vs平成国際大学

 もう3月だというのに、関東地方は雪が降りました。
春の訪れはもう少し先になりそうです・・・。
 そんな中、本日は前期試験の合格発表が行われました。
その瞬間に立ち会うことは出来ませんでしたが、掲示板の前では様々なドラマがあったことでしょう。
合格された皆様、おめでとうございます。今回は残念な結果となってしまった方も、諦めることなく夢に向かって頑張ってほしいと思います。

 さて、本日は、悪天候の中ではありましたが、平成国際大学とのオープン戦が行われました。
降雪と厳しい寒さのため、試合は五回までとなりましたが、結果をご報告させて頂きます。

 対平成国際大学(平成国際大学野球場)

 東京学芸 030 00  3
 平成国際 400 00  4

 ▼バッテリー
  加藤(3回)、柴田(2回)-次郎丸、小嶋

 
 この試合、先発のマウンドに立ったのは加藤(1年:安房)でした。安打や死四球などで出塁を許すと、犠飛で1失点。
その後、本塁打を浴び、この回一挙4失点と立ち上がりに不安をみせます。
 そんな加藤を援護したい打線は、二回に久保(3年:八戸)が安打で出塁し、続く小林(3年:秋田)も安打を放ち得点のチャンスを作ります。次打者の増田(3年:高田)がきっちり送ると、次郎丸(3年:三池)の放った打球が相手の失策を誘い、その間に1点を奪いました。なんとかこのチャンスに得点を重ねたい打線は、田部井(3年:太田)がバントヒットで再びチャンスを広げると、二死まで追い込まれますが、稲葉(3年:青森)が左翼へのヒットを放ち2得点。この回3得点で4-3と一点差まで詰め寄りました。
 その後、加藤が安定した投球を取り戻し、相手打線を翻弄。悪天候の下ではありましたが、投手中心に安定した守りをみせてくれました。
 4回からは柴田(3年:日野)にマウンドを託すと、幾度かピンチの場面もありましたが、要所をきっちりと抑え、2回を無失点。打線は、毎回チャンスをつくるものの、得点に結びつけることができなかったことは、今後の課題と言えそうです。

 5回以降は、グランド状況・天候・選手の体調等を考慮し中止となりましたが、ここまで試合を行うことができたのも、平成国際大学さんが整備等、準備を念入りに行って下さったからだと思います。今日、試合ができたことに感謝し、相手チームから学ぶこと・チーム内の課題にしっかりと向き合い、明日の試合へとつなげていければと思います。

【明日の試合】
 対戦相手:武蔵大学
 場所:武蔵大学野球場
 時間:13時試合開始

【写真:平成国際大学とのオープン戦の様子】


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