リーグ戦 対首都大①

こんばんは。
更新が遅くなり申し訳ありません。
本日は、首都大学東京と試合を行いましたので、結果をお知らせ致します。

TEAM 123 456 789| R
首 都 |000 020 000|2
学 芸 |000 000 13×|4

【スターティングメンバー】
1.(8)宮之原
2.(6→4)石山
3.(D)日比
4.(2)久保
5.(5)安部
6.(9)熊谷
7.(7→3)龍池
8.(3→6)岩切
9.(4)佐藤、PH→(7)河西(7ウ)、吉岡(8ウ)、小倉(9オ)

P. 板倉(4回2/3)、橋本龍(3回1/3)、阿保(1回)

【長打】
熊谷(二塁打)、宮之原(三塁打)

学芸大の先発は2年生の板倉(宇都宮高)。テンポのよいピッチングで、3回まで相手打線をノーヒットに抑えます。

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(↑先発の板倉)

一方、攻撃では相手投手に4回まで、6番熊谷(山形中央高)の2塁打1本のみに抑え込まれ、なかなかチャンスを作ることができません。

試合が動いたのは5回。2アウトから相手に4連打を浴び、2点を先制されます。ここで先発の板倉に替わり、前の試合で好リリーフをみせた橋本龍(春日部高)がマウンドにあがります。橋本は、ランナーこそ出すものの、落ち着いたピッチングで相手打線を打ち取り、試合の流れを引き戻します。

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(↑好リリーフをみせた橋本龍)

反撃が始まったのは、7回の攻撃からでした。この回先頭の龍池(新潟明訓高)が相手エラーで出塁すると、続く岩切(加治木高)がヒットでつなぎ、代打河西(丸亀高)の盗塁などで2アウト満塁のチャンスを作ります。ここで迎えるは、4年生の日比(桐蔭学園高)。相手守備の間を抜けるタイムリーヒットを放ち、1点を返します。

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(↑反撃ののろしをあげるヒットを放った日比)

1点をリードされて迎えた8回裏、この回先頭の安部(山形中央高)がヒットで流れを引き寄せると、続く熊谷は四球、龍池の送りバントなどで2アウト1、2塁とし、代打の吉岡(土佐高)を迎えます。吉岡は確実にボールを選び、四球。2アウト満塁のチャンスで、1番、主将の宮之原(日大三高)が打席に入ります。宮之原への4球目、ライトを軽々と越える3点タイムリースリーベースが飛び出し、見事逆転に成功します。

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(↑試合を決めるタイムリーを放った宮之原)

逆転に成功した直後の9回は、阿保(青森高)がマウンドにあがります。2連打を浴びますが、最後はしっかりと締め、リーグ戦2戦目を4対2で勝利しました。

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(↑最終回を抑えた阿保)

攻撃では、4年生の安部、2年生の岩切がそれぞれ2安打の活躍でした。

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(↑上:2安打の活躍の安部、下:岩切)

リーグ戦2戦目は、終盤までリードを奪われる、厳しい戦いでした。しかし気持ちを切らさず、全員野球で戦い抜いた結果、勝利をつかむことができました。これから先、まだまだ苦しい試合が続くかと思いますが、一致団結し、チームで乗り越えていきたいと思います。明日も10時30分より、淑徳大学耕心記念グラウンドにて、淑徳大学と試合を予定しております。2連戦となりますが、今日の試合の反省や収穫を生かし、明日の試合も白星を挙げられるよう、戦ってまいります。応援のほど、よろしくお願い致します。

<3年/マネージャー/塚本 千尋>


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