リーグ戦 対日大生物②

こんばんは。
本日は日大生物と試合を行いましたので、結果をお知らせ致します。

TEAM 123 456 789| R
学 芸 |541 003 0 |13
生 物 |060 000 0 |6
7回コールド

【スターティングメンバー】
1.(8)宮之原
2.(6)石山
3.(9)熊谷→(R→9)小倉(7回表)
4.(D)久保
5.(2)安部
6.(5)岩切
7.(7)梶原
8.(3)龍池
9.(4)吉岡→土屋(5回表)
P.橋本(2回)→板倉

【長打】
<二塁打>宮之原・龍池(1回表)、熊谷(2回表)、安部(5回表)

試合は初回から動きます。
1表、1番宮之原(日本大学第三高)が初球ライト線への鋭い2塁打を放ちます。続く3番熊谷(山形中央高)が死球により1アウト1、2塁のチャンスをつくり、4番久保(八戸高)のタイムリーで先制します。

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(↑タイムリーを放った指名打者、久保)

その後、5番安部(山形中央高)、6番岩切(加治木高)が四死球で出塁、満塁のチャンスが続きます。そこへ、8番龍池(新潟明訓高)のレフトオーバーの安打で一気に2点を追加し、1回の表は5得点と幸先いいスタートを切りました。

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(↑二塁打を放った、龍池)

一回裏、先発の橋本(春日部高)がピッチャーゴロを二塁に送球しダブルプレーをとるなど、テンポの良いピッチングを見せ、試合の流れをチームに引き寄せます。

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(↑安定感のあるピッチングを見せた橋本)

2回の表、1番からの好打順です。キャプテン宮之原が気迫の走塁で内野安打をもぎとると、すかさず盗塁で二塁に進みます。続く、3番熊谷のレフトオーバーの二塁打が飛び出し、1点を追加します。

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(↑2塁打を放った熊谷)

その後もチャンスが続き、6番岩切のタイムリーにより2点を追加。7番梶原(高松高)の犠牲フライで安部がホームイン、2回表は追加点4点となりました。

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(↑足を生かした気迫の走塁を見せた宮之原)

しかし、2回裏、連打や自チームのエラーが重なり、大量失点を許します。

試合は、9対6と油断の出来ない展開となり、両チームとも引き締まった雰囲気となります。

3回表、熊谷の安打により2番石山(新潟明訓高)がホームイン。少しずつ、流れを取り戻します。

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(↑貴重な追加点をチームにもたらした石山)

3回裏、先発の橋本は同学年の投手である板倉(宇都宮高)にマウンドを託します。板倉はこの回、2奪三振と、一球一球に気迫を感じるピッチングを披露します。また板倉はこの試合、6奪三振を勝ち取り、勝ち投手となりました。

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(↑気迫あるピッチングを見せた板倉)

試合が動いたのは、6回表、4番久保がセンターへの安打で出塁すると、5番安部が2塁打を放ち、ノーアウト1.2塁のチャンスをつくります。その後、相手の過失や隙を逃さない走塁で2得点を挙げます。1番宮之原の安打により、龍池がホームイン。6回の表の得点は3点となりました。

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(↑2塁打を放った、安部)

また、5回表には、9番吉岡(土佐高)にかわり、一年生の土屋(韮山高)がリーグ戦に初出場しました。セカンドの守備ではボールを軽快に裁き、打撃では落ち着いた表情で四死球を見極めました。自分の役割をしっかり果たす、安定感のあるデビューを飾りました。

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(↑安定感のあるデビューを飾った土屋)

試合はこのまま、13対6と両者一歩も譲らない展開が続き、7回コールドで学芸大が勝利を勝ち取りました。

リーグ戦もいよいよ後半です。
ひとつひとつの試合を、チーム一丸となり「勝利」目指して全力で戦っていきたいと思います。
今後とも、ご声援のほど、よろしくお願い致します。

<2年/マネージャー/土屋 史華>


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