8/26(日) オープン戦 対横浜市立大学②

本日行いました横浜市立大学との第2試合の結果をご報告いたします。

〈スコア〉
学|000 100 002|3
横|100 002 020|5

〈メンバー〉
1(中)富田→本木(6表)
2(三)西原→(PH→右)柚木(8裏→9表)
3(左)小谷野→三宅(7表)
4(指)渡部雄
5(右)丸山→西澤(7表)→(三)石井(9表)→(PH)福島(9裏)→(PR)高澤(9裏)
6(一)小林隆→(PR)渡部裕(9裏)
7(捕)船場→小谷地(8表)
8(遊)小林丞→瀬川(8表)
9(二)石田→(PH)石川→(二)池田
投 伊戸→梅原(4表)→小林徹(6表)→藏(7表)→河野(9表)

第2試合、先発伊戸(1年/藤島)が打ちこまれ、初回に1点を失います。2回、1点を追いかける学芸の先頭バッターは5番丸山(2年/野沢北)。強く打った打球はレフト前ヒットとなります。6番小林隆(2年/松本深志)のバントは絶妙なコースに決まってヒット、船場(2年/八戸北)も確実にバントを決め一死二三塁とします。続く小林丞(3年/松山東)も粘って四球を選び、一死満塁という絶好のチャンスを作ります。しかしスクイズ失敗で二死二三塁、最後はレフトフライでチェンジ、得点のチャンスを逃します。
初回こそヒットを浴びたピッチャ―伊戸ですが、2回3回とバッターをテンポよく打ち取ります。ショートに連続して打球が飛びますが、ショート小林丞がしっかりと守ります。守備にも助けられ、3回はなんと6球でチェンジとします。4回、ピッチャーは梅原(1年/都立新宿)に代わります。四球で出したランナーに盗塁を謀られますが、キャッチャー船場が落ち着いて刺し、梅原を助けます。後続をしっかりと絶って、無失点に抑えます。
得点がほしい学芸、4回の攻撃はまたも丸山から始まります。先程も攻撃の糸口を作った丸山にベンチの期待がかかります。しっかりととらえて打ち返した打球はライト深くまで飛び、二塁打となります。続く小林隆がゴロの間に丸山を進塁させ、打席は絶好調船場へと回ります。期待に応えたセンター前ヒットで丸山を還し、同点に追いつきます。しかし船場が刺され二死。後も続くことができず、逆転はかないません。

丸山(2年/野沢北)

6回マウンドに上がったのは小林徹(3年/宮崎大宮)。3番4番の連続ヒットと守備の乱れにより2点を失います。7回8回任されたのは藏(3年/江戸川学園取手)。7回は三振二つを奪って三者凡退に抑え、8回も二死までを順調に奪います。しかし次のバッターに四球を与えると、続く二人にヒットを許してしまいます。守備のスキを突かれたこともあり2点を失い、リードを4点に広げられます。最終回、ピッチャーは河野(1年/所沢北)に代わります。河野は力強い投球で三者凡退とし、味方の最後の追い上げを願います。

藏(3年/江戸川学園取手)

最終回、先頭バッターは途中出場の三宅(1年/金光学園)。センター前ヒットで出塁し、反撃のチャンスを作ります。しかし一瞬の隙をついた牽制で刺されて二死、ピンチとなってしまいます。ここで代打として送られたのは福島(3年/蕨)。普段はピッチャーの福島ですが、鋭い打球をレフトへと放って出塁。ベンチに本日一の盛り上がりを与えます。勢いに乗った小林隆はセンターへと打球を飛ばします。この打球は三塁打となり1得点。途中出場の小谷地(1年/八戸)、瀬川(1年/春日部共栄)もレフト前ヒットで、さらに1得点し、2点差にまで詰め寄ります。しかし最後はセンターフライで打ち取られ、5-3で横浜市立大学の勝利となります。

福島(3年/蕨)

試合後のミーティングでは、アウトカウントや点差など、置かれた状況を考えたプレーが求められること、また、ベンチ内の声掛けについてのことが話されました。明日は13時から千葉商科大学とOP戦を行います。応援のほどよろしくお願い致します。

(2年/マネージャー/新井菜緒)


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